今回は「恋する寄生虫」について。 先日池袋のスクリーンで映画の予告版が流れていた。 恋と寄生虫があまりにも因果関係がないので気になったのが始まり。 気がついた時には書籍を購入していた。 〜あらすじ〜 何から何までまともではなくて、しかし、紛れもなくそれは恋だった。 「ねえ、高坂さんは、こんな風に考えたことはない?自分はこのまま、誰と愛し合うこともなく死んでいくんじゃないか。自分が死んだとき、涙を流してくれる人間は一人もいないんじゃないか」 失業中の青年・高坂賢吾と不登
私は元来メンヘラである。 というのも、中学の頃に厨二病を拗らせたことから始まると思っている。 毎日がストレスだった。 学校へ行くこと、挨拶をしても返してもらえない日々、グループ決めでは毎度余ってしまうこと、頑張っても伸びない成績。 何もかもが嫌だった。 死にたいとは違う。 自分の存在を、元々なかったことにしたい。 誰も傷つけず(傷つく人がいるのかも分からなかったが)消えてしまいたかった。 そのうちに、嫌なことがあると自分の肌に爪をたてるようになった。バレないよう、静かに。
はじめましてというとありきたりですが はじめまして。高橋です。 無名のなんでもない女の文章を読んでくださり 感謝感謝です。雨嵐です。 継続して読んでいただけるなら 雨嵐どころか、天変地異です。 ありがとうございます。 やる気に満ち満ちた社会人1年目。 希望に溢れた社会人1年目。 半年足らずで職場のストレスから適応障害になり。 その後すぐの血液検査でバセドウ病が見つかり。あれれ、おかしいな。こんなはずでは、と戸惑っている最中です。 22の髙橋には少しばかり荷が重いような気がし