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【兄への】3Fエアコン取付不能隣家に敷地を貸した話【手紙】
愚痴100%です…(詫)。
「ウチの敷地内から隣家3階へエアコンを取り付ける」
このような工事の日程が、いつの間にか組まれていました。
ウチが知らないうちに…。
●月●日の夜、帰宅するとポストに封筒が入っていました。
隣人2号からです。
内容を端的に述べると、
「明日、3階にエアコンを取り付ける工事をします。お宅からじゃないとハシゴ掛けれないので、そちらに入って作業します。よろしく」というものです。
いや、明日やし!
いや、決定してるし!
いや、「お願い」じゃないし!
ツッコミどころしかない文面に目眩…。
気を取り直して隣家へ向かい、インターホンを押します。
2号嫁が出てきました。
詳細をたずねます。
自分が全く誤解していることを願っていましたが、残念ながら全てを正確に理解していました。
いや、メチャメチャ厚かましいやないか!
そして、怒りを抑えてたずねます。
「で、なんでそれをお宅が決めるの?」
2号嫁は固まってしまいました。
想定外の質問だったようです。
私は続けます。
「お宅がウチに入れるかどうかは、ウチが決めることでしょ?」
「それに、ウチが前日の夜まで何も知らんて順番おかしいから」
2号嫁「そう言われると、そんな気がします…」
こいつアカン…目眩。
2号嫁は態勢を立て直すべく、泣き落とし?にかかってきました。
「いくつも業者に断られて…命に関わることなので、気が動転して…」
ウチの妻曰く、いくつかの取付業者が下見に来て断っていたのは事実のようです。
実は、エアコン取付時には隣人がウチに立ち入ることを頼みに来る、と以前から私たちは予想していました(「通知」だったのは予想外)。
なぜなら建築工事中、施工会社Nがその件に関してウチに探りを入れていたからです(つまり同社は自力でエアコン取付ができないことを知りつつ、それを伏せて隣人2号に家を売りつけていたことになります)。
しかし、ここまでくるとそんな台詞もこちらの神経を逆撫でする材料でしかありません。
それなら、尚のこと抜かりなく依頼に来るべきでしょうが!
私はツッコミます。
「命に関わる工事やのに、世帯主が顔も出さないって何か理由があるんですか?」
2号嫁「今、子どもを見てるんで。呼んで来ましょか?」
いやいや、呼んだら来るんかいっ!
ていうか、呼ばれな来ぉへんのかいっ!
隣のオッサンが夜に血相変えて飛び込んで来るって、そこそこ非常事態だと思うのですが完全スルーって…メチャメチャ舐められてるやん。
「いや、もういいです…」with目眩。
「わかりました。明日は、どうぞウチの敷地を使ってください。
た、だ、しっ!
今後、またウチへの立ち入りが必要になったとしても、場合によってはお断りしますからね!
すべて、お宅との関係次第です!」
と、目一杯プレッシャーをかけてその日は終了しました。
翌日、15:00頃。
ウチの妻は在宅していました。
外が静かになったことに気づいて覗いてみると、既に工事は終了し完全撤収していたそうです。
業者や2号嫁がインターホンを押した形跡もありません。
まさかの再スルー!
夫から妻へのスルーパス、見事過ぎるやろ!(意味が違う)
以来、現在まで隣人2号の姿はno lookです。
以前から機会があれば隣人1号とのバトルをお話ししたい、と思っていたのですが、2号が中々のモノをぶっ込んで来たので、こちらを聞いていただきました。
最後に、この台詞で〆ます。
「また、Nかいっ!」
乱文にてお目汚し、失礼しました。