【競馬の魅力は『思考のギャンブル』】競馬を始めると、パチンコ・スロットやめられます
「パチンコが人生の伴侶だ」
「スロットをしないと手が震えるんだ」
という人、ごめんなさい。
この記事は、『競馬の魅力』について熱く語る記事です。パチンコ・スロットの魅力についてはいっさい語りません。いや、魅力を語らないどころか、むしろ少しディスる記事になっているかもしれません。
「パチンコ・スロットを悪くいうなんて不快だ!」
という方は、今すぐ『戻るボタン』を押して、別の記事を読んでください。
「実は、パチンコをやめたいんだ」
「スロット依存症なんじゃないか心配で」
という人、朗報です。
この記事を読むと、パチンコ・スロットがやめられます。
ぜひ最後まで読んでいってください。
全国の競馬ファンのみなさん、こんにちは。
小学校に勤務しながら、競馬ブログをかいているタカハラです。
今回の記事は、競馬予想や馬券の買い方とは全く関係ない内容になります。
わたしの『競馬観』について熱く語る記事です。
この記事を読んでも、回収率は1%も上がらないので注意してください。
この記事を読んでほしい人
◎パチンコ・スロットをやめたい人
◎パチンコ・スロットにはまった友を助けたい人
◎競馬を愛してやまない人
この3つのどれかに当てはまる人はぜひ読んでください。
「競馬の魅力」について語り合いましょう!
1 パチンコ・スロットをやめた友人たち
わたしは現在までに、4人の友人を競馬に誘ってきました。
4人の友人の共通点は「パチンコ・スロット」が趣味だったことです。いかにも競馬の誘いに応じてくれそうな4人です。
「パチンコ・スロット」をやっている人に共通していることは、紙幣をまるで水のように扱うことです。金銭感覚がどうかしてる。
「パチンコ・スロット」は当たりが出なければ、30分もたたずに1万円札が消えます。それに慣れている人は競馬で1点に1000円、2000円かけることに躊躇しません。
そんな金銭感覚が狂っている友人たちは、わたしの思惑通り競馬にどっぷりハマってくれました。
そして競馬にどっぷりハマった友人たちは、一人の例外もなくパチンコ・スロットをやめました。
これ、本当の話です。
競馬をやると、パチンコ・スロットをやめるんです。
ただ、あくまでも、わたしの友人たった4人の話です。
「競馬をやれば、全員が絶対パチンコやめるぞ!」という意味ではありません。また、競馬の方がパチンコ・スロットより優れているという意味でもありません。
しかし、わたしが競馬に誘った友人は、4人中4人がパチンコ・スロットをやめました。これには何かしらの原因があるはずです。
「競馬をやると、なぜパチンコ・スロットをやめるのか」わたしは考えました。
2 【理由①】競馬は思考のギャンブルである
ひとつ目の理由はこれです。
競馬は思考のギャンブルである。
パチンコ・スロットには思考する瞬間がないという意味ではありません。
「どの台で打つか」「過去のデータ」「何回転してるか」「店の特徴」など、考える場面はあるそうです。(パチンコ・スロットが趣味の人に聞きました)
ですが競馬はその100倍、いや1000倍、思考する場面があります。
競馬には「近走実績」「前走の有利不利」「騎手」「コース適性」「展開」「血統」「データ」などなど、網羅的に記述することが不可能なレベルに情報があふれてます。
それらのファクターを活用して、自分なりに予想を展開することこそが競馬の最大の楽しみでもあります。
レースを観るだけが、競馬の楽しみではありません。
前日の夜から予想を始め(待てない人は月曜日から始めてる)、オッズを見たり、競馬ブログを見たり。買う馬を決めることから、馬券の選択まで。
競馬には、思考する余地が山ほどあります。
そして、思考する時間こそが、競馬の最大の楽しみなのです。
わたしは、週の初めの月曜日からすでに次のレースのことでワクワクしています。もっというと、日曜日の3時45分に重賞レースが終わって数分後には、もう来週のレースでワクワクしています。
わたしの友人たちは、1週間ずっとワクワクしていられる「思考のギャンブル」である競馬の魅力に魅せられてしまったのではないでしょうか。
そしてその結果として、パチンコ・スロットをやめていったのです。
友人Aは、夕方6時に退勤し、そのままパチンコに行くのがルーティーンになっていました。しかし競馬をやるようになってから、ぱたっとパチンコに行かなくなったそうです。
そしてパチンコに行かなくなった時間で、読書をしたり映画を観たりしている。
家族と一緒に過ごす時間を増やすことができた。
競馬を始めたことで人生が豊かになった。
都合良すぎるように聞こえるかもしれませんが、これ、本当の話ですからね。笑
3 【理由②】時間的損失が少ない
パチンコで何万も勝とうとすると、朝から台に座って夕方まで。
こんなことがザラにあるそうです。
勝った日はまだいいけど、負けた日は悲惨です。お金を失った上に時間まで失っているわけですから。
「せっかくの休日に、いったい何してるんだろう」
と虚しい気持ちになります。
競馬は、自分の想定以上に時間を使ってしまうことはありません。
買いたいレースだけ予想して、馬券を購入すればいいからです。
わたしは普段、『重賞レース』しか馬券を買いません。つまり時間的に完全に拘束される時間は3分程度。重賞が2レースある日でも、10分以内。
もちろん予想する時間もあります。買い目を考える時間もあります。
でもそれらのことは、何かをしてる隙間時間に行うことができます。
電車の移動中、車を運転してもらっている助手席(これはオススメしません)、朝少し早く起きる、前日少し夜更かしする。
自分で時間を調整できるのは、かなりのグッドポイントではないでしょうか。
パチンコ・スロットではこれは無理ですよね。一度行くと決めたら、1時間、2時間、場合によってはもっと長い時間、座り心地があまりよくない椅子に拘束されることになります。
競馬は時間の融通がかなりきく。もっというと、レースですらLIVEで観る必要はありません。事前に馬券を購入し、時間が空いたときにJRAのホームページからレース映像を観ることができます。さらに素晴らしいことに、間違えてレース結果が先に見えてしまうことがないように、JRAのホームページは工夫されています。
・家族との時間を大切にしたい人
・恋人との時間を大切にしたい人
・友人との時間を大切にしたい人
・自分の趣味(競馬以外)の時間を大切にしたい人
競馬なら、そういった時間を大切にしながらギャンブルを楽しむことができます!
大事な人と過ごす時間を大切にしながらハマることができる娯楽、それが競馬なのです。
4 まとめ
どうだったでしょうか。
今回は競馬の魅力について、わたしの熱い思いを語ってきました。
わたしと同じように競馬を愛するみなさんに読んでもらたいのはもちろん、これから競馬を好きになろうとしてくれる多くの仲間に届く記事になっていれば嬉しいです。
競馬の魅力を語る上で、パチンコ・スロットとの比較を行う記事になってしまいました。「競馬もパチンコもどっちも好きなのに!」という方、不快な思いをさせてしまったかもしれません。申し訳ありません。
わたしは、ぜったいに競馬が上でパチンコが下だと言いたいわけではありません。パチンコをほとんどやったことがないわたしには分からない、パチンコ・スロットのすごい魅力もきっとあるのだと思います。
今回の記事でわたしが伝えたかったのは
競馬はホントにホントに最高だよ
ってことです。
きっと多くの同志に理解してもらえると信じています。
今回の記事を通して
「競馬の魅力があらためてよく分かった」
「オレも競馬を始めてみよう」
「今まで文句ばかり言ってごめんね(彼氏・旦那に)」
という方が一人でもいてくれれば幸いです。
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