初潮を迎える時に大切なこと
初潮を迎えた時のことを思い出してみよう
子供の頃に初潮を迎えた時のことを覚えていますか?
または、お子さんが初潮を迎えた時、お母さんであるあなたは生理をどう伝えますか?
私は小学生高学年の時に生理が始まりました。
母親がお赤飯を炊いてくれたのですが、父親に「なんで赤飯なんや?」と言われ、なんだか恥ずかしくて答えれなかった記憶があります
あなたが初潮を迎えた時は、どうでしたか?
初めての経験
初潮は今まで経験したことがないことです。
生理に限った話ではないですが、自分が知らない事は初めに聞いた話を鵜呑みにしやすい傾向があります。そう、誰かが言ったそのままを信じやすいのです。
例えば
「Aさんは宝くじが当たったらしい。だから最近車を買い替えたんだ。」
なんて聞くと
へー、Aさんは宝くじに当たったから車買ったんやな。
と思ったりしませんか。
特に、子供の頃は親や先生、周りの人たちが言っていた言葉をそのまま鵜呑みにします。「生理は痛くても我慢するもの」と聞いていたら、薬で我慢し続けて病院に行ってないかもしれません。
お祝いしよう
初めての事は最初に聞いた話を鵜呑みにしやすいのなら、初潮をお祝いしましょう。
生理は「辛い・痛い・めんどくさい」なんてイメージを持ったまま、閉経を迎えるまで数十年過ごしたいですか?
生理はあなたが愛する人と赤ちゃんを育んでゆくためにあるんだよ。
これからあなたの体をもっともっと大切にしてゆこうね。
私を含め、初潮の時に全ての女性がそんな話を知っていたらと思うし、これから成長してゆく女の子たちには知って成長してほしいと願います。
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