TAKA Guitar Blog第75回「意外と知らない?弦交換したらまずやっておく事」
どうもTAKAです!
今回のテーマは、
「意外と知らない?弦交換したらまずやっておく事」です!
ギターを弾いていてどうしても欠かせないメンテナンスが、
弦交換。
その弦交換をした後に必ずやっておきたい事があるのはご存知ですか?
今回は、意外と知らない弦交換後にやる事のお話です。
・新品の弦
ギターを弾く中で、弦が古くなったり弦が切れてしまったりしてしまう事があります。
その際に必要になるのが、弦交換です。
ギターの弦は知らぬ間に汚れで劣化してしまい、
音質もきらびやかさが無くなってしまったり、
サビなどから指板やフレットを傷つけてしまい、
ギターを傷つけてしまうこともあるので、
定期的に弦を交換する必要があります。
トップアーティストは、
レコーディングで曲毎に弦を交換するほど、
弦の劣化による影響まで気を配るほど、
ギタリストは弦に対してもこだわりを持って良い部分だと思います。
・掃除も兼ねて定期的に弦を変える
弦交換は面倒ではありますが、
古い弦で演奏していると新品の弦では日傷楽感じる傾向があります。
好みはありますが、
個人的には極力あまり劣化していない状態の弦で演奏するクセをつけたほうが、
トータル的にメリットを感じます。
交換の目安ですが、
使用頻度によりますが、
一般的に平均でいうと3ヶ月から6ヶ月あたりで交換している傾向があります。
ライブやレコーディングがない場合は1ヶ月〜3ヶ月を目処に変えると良いと思います。
なるべくギターにとっても良い嬢隊をキープするようにする事が大切です。
また、
弦交換を面倒に感じるかもしれませんが、
弦交換と同時にギターの掃除も一緒にやっておきましょう。
ギター自体もホコリが溜まってしまうと弦を外さなければ掃除も難しい時があります。
逆に弦交換の際には弦を外すので、
弦交換のついでに掃除もして、
ギターをより良い状態していきましょう。
・弦交換の後に必ずやっておきたい事
弦交換後に必ずやっておきたい事は、
弦を慣らす事です!
一度弦交換をした事がある方ならわかると思いますが、
弦交換したてはチューニングがすぐ変わります。
その原因が、
弦が慣らされていないことにあります。
毎度弾き始めなどチューニングは必要ですが、
この弦の慣らしを行わなければ中々チューニングは安定しません。
弦の慣らし方は簡単です。
弦を1本ずつ交換出来てチューニングしたら何度か軽く引っ張ってあげます。
そうすることで弦に抵抗がかかり、チューニングが下がります。
下がったチューニングの状態から正しいチューニングになるまで弦を巻いてチューニングが安定する張力まで何度もこの慣らしの作業をします。
引っ張ってもチューニングが下がらなくなればおしまいです。
これを6本全部やることで、
弦交換したてからすぐストレスなく演奏する事ができます。
この慣らしは、
本来ギターを弾いて安定するまでチューニングを繰り返すと思いますが、
そうすると安定するまでかなりの時間がかかります。
弦を軽く引っ張る事で、
引っ張る事よりも張力がかかる事はギターを弾いていてない事なので、
演奏よりも負荷がかかることをして安定すれば、
大概の事ではチューニングがずれやすくなる事はありませんw
この慣らしに関してはライブなどすぐ使うようにしたい状態でも効果的です。
お店などでは教えてくれない、
弦を交換してからの慣らしを欠かさず行って、
よりプレイにストレスのない環境を作っていきましょう!