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勇気をもって一歩踏み出せば、京大の輝く未来が待っている!

「京医4名、阪医4名合格講師」による受験対策講座(486)

 学校革命=スクールレボリューション(177)=

〇日本企業「X世代以上が牛耳る」事の根本的な問題、世界で成功する組織は当たり前にフラット

    世界から取り残されつつある日本。その大きな理由の1つが「組織の形」にあると主張するのが、コンサルティング会社で地域トップを務め、現在はビジネススクールで教鞭を執る山本真司氏だ。日本がイノベーションを起こせないのは、日本の組織の「ある形」がいまだに残っているからだというのだが、それはいったい? (本記事は山本氏の著書『チームを動かす すごい仕組み』からの抜粋です)。


   日本社会がいつまで経っても「縦社会」で、フラットになれない理由はみんな分かっているんじゃないの?私は、アメリカの中学生に日本の学校のスナップ写真を見せたら

「これ、軍隊か囚人ですか?」

 と、尋ねられました。


 日本の学校は、今も❝軍隊式❞。今も「クラス」などという時代錯誤の制度のまま。同調圧力の強い集団主義が重んじられている。❝先生❞という絶対的な権力者が、独裁者のように命令する。すると❝奴隷❞状態の生徒は、右向け右。白のものも、黒と言わされる。


 解りきっている問題を何度も解かされる。知っている漢字を何十回も書かされる。帰って好きな勉強をしたいのに「強制部活」で学校に縛り付けられる。そして、一人では何も決められない奴隷が出来上がる。フラットな社会なんか、できるわけがない。

 Don't we all know why Japanese society will always be a "vertical society" and will never be flat? When I showed snapshots of Japanese schools to American junior high school students.
"Is this the army or prisoners?"
 They asked me, "Is this the army or prisoners?

 Same uniforms, same hairstyles, same problem sets, same timetables.

 Japanese schools are still "military style. The "class" system is still an anachronism. Collectivism with strong peer pressure is still emphasized. The "teacher," an absolute authority figure, gives orders as if he/she were a dictator. The students, who are in a state of "slavery," then turn to the right. They are forced to say that even white things are black.

 They are made to solve problems they already know over and over again. They are made to write kanji they know dozens of times. They are tied to school for "compulsory club activities," even though they want to go home and study whatever they want. And they become slaves who cannot make any decisions on their own. There is no way to create a flat society.


〇合格実績
2023年度 大阪大学「医学部」3名                       
2022年度 京都大学「医学部」 京都大学「経済学部」
2021年度 京都大学「理学部」 京都大学「経済学部」
2020年度 京都大学「工学部」2名

 

高木繁美。「高木教育センター」塾長。
 名古屋大学卒業後、アメリカユタ州で中学校教師をした後、帰国。英検1級、通訳ガイドの国家試験、国連英検A級、ビジネス英検A級などに合格。京大二次試験を7回受けて出題傾向を調査。英語81%、数学70%の正解率。少林寺拳法二段。ジャッキー・チェンの前でヌンチャクを披露したことが自慢。「私の京大合格作戦」(エール出版)2020年度版から2022年度版に漫画化されて掲載。チャットワークを用いた質問無制限の通信添削を全国の難関校受験生対象に募集中。「高木教育センター」検索。桑名市役所前の塾でも指導中。

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