「京大医学部4名合格講師」による受験対策講座(167)
「京大医学部4名合格講師」による受験対策講座(167)
I’ll always push the envelope. To me, the ultimate sin in life is to be boring. I don't play i safe.
(Cybill Shepherd)
私は常に限界に挑みます。 私にとって、人生の究極の罪は、退屈であることです。 私は安全策をとらない。 (サイビル・シェパード)
日本人はいつ頃から安全策が最上と考えるようになったのだろう?チャレンジしようとすると
「あいつはバカ者だ」
というのが賢いと勘違いしている。
受験においても不合格になるリスクを負って難関大学にチャレンジする子がいると
「大学なんかどこでもいいんだよ!」
と言う子が現れる。そして、同調する子もたくさんいる。
私はそういう“安全策”をとった子が就職試験やその後の出世競争から脱落していくのを見てきた。安全策が一番危険なのだ。
When did the Japanese people start to think that safety measures are paramount? Whenever we try to take on a challenge
"He is a fool!“ is the wisest thing to do.
In the case of entrance examinations, when there is a child who challenges a difficult university at the risk of being rejected, some kids will say,
"I don't care where I go to college!"
And there are many children who agree with them.
I have seen many children who took such a "safety measure" drop out of the job-hunting examinations and the subsequent competition for success in life. Safety measures are the most dangerous.
高木繁美
「高木教育センター」塾長。名古屋大学卒業後、アメリカユタ州のローガン中学校で教師をした後、帰国。英検1級、通訳ガイドの国家試験、国連英検A級、ビジネス英検A級などに合格。少林寺拳法二段。ジャッキー・チェンの前でヌンチャクを披露したことが自慢。「私の京大合格作戦」(エール出版)2020年度版から2022年度版に漫画化されて掲載。チャットワークを用いた独自の通信添削を全国の難関校受験生対象に行っています。「高木教育センター」検索。
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