日本の大学は途上国レベルという事実
「京医4名、阪医4名合格講師」による受験対策講座(349)
学校革命=スクールレボリューション(40)=
〇日本の大学の多くが途上国や新興国並みレベル
日本で2位の京都大学でも68位。他の旧帝大系は東北大学が201~250位、大阪大学251~300位、名古屋大学は301~350位、北海道大学、九州大学は501~600位。日本の有名私大では慶應義塾大学が801~1000位、早稲田大学、立教大学が1001~1200位、さらに最下層の1201~1500位に法政大学や日本の国立大学がひしめいている。 同じランクにはパキスタン、ジンバブエ、モロッコ、アルジェリア、ウガンダ、タイ、インドなどの途上国や新興国の大学も多い。
日本人の多くが気づいていないが(あるいは、認めたがらないが)日本の学校は世界的に見ると異常だ。アメリカの中学校で教えていた頃、日本の学校の写真をアメリカの中学生に見せたら
「これって、囚人か軍人かな?」
と、尋ねられたことがある。アメリカでは、全員が同じ服を着て同じ髪型をしているのは囚人か軍人くらいだから。
それは、姿形だけのことではないのです。「ブラック校則」や「強制部活」などは、北朝鮮のような独裁国家を思い起こさせる。そんな環境では、自由な学問など出来るはずがない。日本が民主主義の国だと信じているのは、日本国民だけかもしれない。
Many Japanese people do not realize (or are reluctant to admit) that Japanese schools are abnormal from a global perspective. When I taught middle school in the U.S., I showed pictures of Japanese schools to American middle school students.
I was once asked, "Are these prisoners or soldiers?"
I was once asked, "Are these prisoners or soldiers? In the U.S., the only people who all wear the same clothes and have the same hair style are prisoners or soldiers.
It is not just about appearance. Things like "black school rules" and "forced club activities" remind me of dictatorships like North Korea. In such an environment, there is no way that free study is possible. The Japanese people may be the only ones who believe that Japan is a democratic country.
〇合格実績
2023年度 大阪大学「医学部」3名
2022年度 京都大学「医学部」 京都大学「経済学部」
2021年度 京都大学「理学部」 京都大学「経済学部」
2020年度 京都大学「工学部」2名
高木繁美。「高木教育センター」塾長。
名古屋大学卒業後、アメリカユタ州で中学校教師をした後、帰国。英検1級、通訳ガイドの国家試験、国連英検A級、ビジネス英検A級などに合格。京大二次試験英語81%の正解率。少林寺拳法二段。ジャッキー・チェンの前でヌンチャクを披露したことが自慢。「私の京大合格作戦」(エール出版)2020年度版から2022年度版に漫画化されて掲載。チャットワークを用いた質問無制限の通信添削を全国の難関校受験生対象に募集中。「高木教育センター」検索。桑名市役所前の塾でも指導中。