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夢を叶える力が宿る京都大学

「京医4名、阪医4名合格講師」による受験対策講座(521)

 学校革命=スクールレボリューション(212)=

〇25万人の見捨てられた生徒たち

 小中学校の不登校の子どもの数が過去最多となる中、学校側の対応に不十分な点があるとして、総務省は21日、文部科学省に改善を求めました。 国は2017年に決めた基本方針で、不登校の子どもを再び登校させることだけを目標とせず、フリースクールなどに通わせることも選択肢としてあげています。 

 総務省は文部科学省に対し、情報提供や相談窓口の整備などを改善するよう求めました。 小中学校の不登校の子どもの数は9年連続で増加しており、2021年度には24.5万人で過去最多となっています。

 高校生まで入れると、優に25万人を超える生徒が学校に行けていません。そして、教師も保護者も不登校になった生徒を強制的に学校に行かせようとする。私から見ると
「軍隊のような学校に適応できないのは当り前」
 に思えるのです。


 着る服も、髪型も、教材も、学習進度も、がんじがらめに縛られる。欧米のように授業毎に移動するのならともかく、同一「クラス」という空間に一日中閉じ込められる。イジメを意図的に起こそうとしているかのよう。授業が終わって、やっと解放されると思ったら強制的に「ブラック部活」。


 こんな生活では、精神を病んでしまう方がマトモだと思いませんんか?

 If even high school students are included, well over 250,000 students are out of school. And both teachers and parents try to force students who are not attending school to go to school. From my point of view.
"It is natural that students cannot adapt to a military-like school.
 I think it is natural that they cannot adapt to a school like a military school.

 They are tied down to a strict set of rules regarding clothing, hair style, materials, and learning progress. If they had to move from class to class like in the U.S. or Europe, they would be confined to the same "class" all day long. It is as if they are intentionally trying to bully us. When classes are over and they are finally released, they are forced to participate in "black club activities.

 Don't you think it is more reasonable to suffer from mental illness in such a life?


〇合格実績
2023年度 大阪大学「医学部」3名                       
2022年度 京都大学「医学部」 京都大学「経済学部」
2021年度 京都大学「理学部」 京都大学「経済学部」
2020年度 京都大学「工学部」2名

 

高木繁美。「高木教育センター」塾長。
 名古屋大学卒業後、アメリカユタ州で中学校教師をした後、帰国。英検1級、通訳ガイドの国家試験、国連英検A級、ビジネス英検A級などに合格。京大二次試験を7回受けて出題傾向を調査。英語81%、数学70%の正解率。少林寺拳法二段。ジャッキー・チェンの前でヌンチャクを披露したことが自慢。「私の京大合格作戦」(エール出版)2020年度版から2022年度版に漫画化されて掲載。チャットワークを用いた質問無制限の通信添削を全国の難関校受験生対象に募集中。「高木教育センター」検索。桑名市役所前の塾でも指導中。

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