【レシピ】真鯛とカリカリイタリアンふりかけのカルパッチョ
先日、数名の友人を招いてホームパーティーをしました。(もちろん換気はばっちり)
なんだかんだ飲み会にも行きづらい昨今、おうちでこぢんまりと集まる機会が多くなっています。
パーティー&チルに永遠の憧れを持つ陽系ネクラの私、在宅勤務をいいことにいそいそと仕込みを進める2020年末でした。
どんなに前準備を進めていても、おもてなしにはハプニングがつきもの。
予定より早くゲストが着いてしまった、当日の人数増減、大人数対応メニューのレパートリーの少なさ等々…
このドキドキ感を楽しむのも一興だけど、まずはテーブルについてもらって、軽く乾杯済ませてから準備を続けようじゃないか。という思いをしたことがいくつかあります。
困った時の救世主的なレシピを知っておくと便利という話
さて、そんな時に超絶助かるのが切って出すだけのこちらのレシピ。
真鯛とカリカリイタリアンふりかけのカルパッチョと名付けましたが、鯛だけでなくホタテやイカのボイル、牛のたたきなんかにも合うと思います。
要は冷やしておけるお肉・お魚に、このカリカリふりかけをトッピングするだけで出来上がり。
今回はクリスマス仕様で、スーパーにあったサラダ菜セットと一緒に丸く盛り付けるだけでリースのような仕上がりに。「簡単に映える」、これからのおうちごはんに欠かせない要素です。
【用意するもの】
- パン粉 or クラッカー 適量
- パセリ(生のものがベストですが、無ければ乾燥でも可) 適量
- フライパン 1つ
- サラダ油 適量
- チューブにんにく 2センチくらい
【手順】
1. クラッカーとパセリを手で粉々にする
→丁寧な暮らしをする方は包丁でみじん切りにするといいでしょう。パン粉と乾燥パセリを使用する場合はすっ飛ばしてください
2. フライパンに油とにんにくを投入する
→この時点では着火しません。チューブにんにくは熱い会場を嫌うので、どんなに急いでいても冷えたフライパンを用意してください。さもなくばぴゃんぴゃんに跳ねて攻撃してくることでしょう
3. フライパンを弱火にかける
4. にんにくがじくじく泡立ってきたら、1 を入れてよくフライパンを振る
→菜箸等で混ぜてもいいですが、洗い物を増やしたくないのでフライパン1つで済まそうとしてしまいます。丁寧な暮らしがいつまでもできません
5. クラッカー(もしくはパン粉)がちょっと茶色くなってきたら試合終了
→全然茶色くならないな、と思うときは油を少し足してあげると調子良くなると思います
以上。あとはお好きな具材に乗っけるだけです。
冷ました状態でも美味しい、むしろその方が美味しいので事前に作って冷蔵庫スタンバイしておいても良いかもしれません。
もちろん5分で作れるくらいお手軽なので、緊急事態にぱぱっと作っても大丈夫。
合わせたいドリンクの話
冷えたシャンパンか白ワイン、日本酒に合わせていただきたい。もしくは軽めのビールでも。
「なんか今日は美味しい夜になりそうだぞ」っていう、次の料理へのワクワク感も醸成できます。
素敵な夜をお過ごしください。
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