【レシピ】テーブルに春を彩る瞬間いちごカプレーゼ
みなさんこんにちは。
春という名の暴力的な嵐が吹き荒れる東京から本日もお届けしています。
全国的に低気圧に包まれがちな週末でしたが、いかがお過ごしでしたか?
今回のレシピは少し華やかに、ホームパーティーなんて気取る時にぴったりの前菜メニューです。
特にいちごの旬最盛期を迎え、少し値段も落ち着いてきたこの頃是非トライいただきたい。
簡単に食卓に彩りを添えることができ、褒められ度もアップの嬉しい味方です。
おうち飲みあるある言いたい
私がホームパーティーの幹事をする際、永遠の悩みの1つに挙がるのが
「ゲストが一斉に集まらない場合、何割のメンバーが集まったら飲み始めて良いのか」問題です。
家で飲み会ってなった瞬間、開始時間に全員が集まる確率大体下がりますよね?あの状況に名前をつけたい。
お店の予約でない分時間感覚にルーズになるのかもしれないけれど、
料理を用意する側からすれば、パラパラと集まられた時ほど料理の始めどきに困ることこの上なし。
この経験をした者は全員、「5分前行動」教に入信するという…(Nobody調べ)
このようなアイドルタイム中でも、私は即座にアルコール摂取するマンなもので
「乾杯の練習」なんて名前をつけながらその場のメンバーで飲み始めます。
おしゃれなフランス流派ではApero(アペロ)なんていうらしいですね。
「アペロ」とは食前酒、アペリティフの略称で、おつまみと一緒に軽くお酒を飲むスタイルをいいます。
(下記参照元)
今回はそんなアペロタイムにぴったりな、冷蔵庫からさっと出すだけの前菜レシピをご紹介します。
当日中なら、事前に作っておいてお皿ごと冷やしておいても大丈夫。
【必要なもの】
材料
- 苺 6~8粒
- ミニトマト(赤以外、オレンジや緑も可愛い!) 6−8粒
- ミント 数枚
- ブッラータチーズ 1つ
ドレッシング
- 塩 1つまみ
- オリーブオイル 大さじ1くらい
- お酢(りんご酢等のフルーツビネガーだとなお相性良し) 大さじ3くらい
調理器具
- 包丁&まな板セット 1つ
- ザル&ボウル 1つ
- ドレッシング用の小皿 1つ
- 混ぜる用混ぜる用スプーン 1つ
- 盛り付け用皿 1つ
【手順】
1. 苺、ミニトマト、ミントをざる&ボウルでよーく洗う
→衛生観念はしっかりしているということを仲間に知らしめましょう。新型コロナを経験した今、世の皆さんには高学歴高収入高身長に加え抗菌が求められているのです。知らんけど。
2. 苺とミニトマトを小さ目の一口大に切る
→今回は全ての具材を一手に口に運ぶことで成り立つ春のハーモニーが味の決め手です。それぞれの具材は思ったより小さく切っておいて損はなし。
コロボックル用かな?てくらい細かめに。令和にコロボックルって書いてるの私くらいじゃないだろうか。
3. ドレッシングを合わせよく混ぜる
→酢と油、異なった2人をあなたの力で1つにする時です。
要はとにかく混ぜろってこと。
4. チーズを中央に置き、全ての具材をドーナツ型に散らしてドレッシングをかけ、完成
→なぜかこういう料理ってチーズが真ん中に置かれがちなんですよね。
やっぱり丸くて柔らかいものは何をせずとも主役の座を奪っていくのでしょうか。私は影の努力を大事にしたいタイプ。
合わせたいドリンクの話
ゲストが全員揃っている場合なら、大瓶のシャンパンや白ワインで盛大にスタートを切りたいところ。
ぼちぼちの集まり具合なら、薄めのビールや軽いティーソーダでも意外と合います。
ミントって大体スーパーで買える分量多すぎるので、熱い紅茶に入れて冷まし、炭酸とシロップで割ったティーソーダはノンアル派の方にも楽しんでいただける美しいカクテルです。
いやいや、ブッラータの入刀シーンは全員揃ってからでしょ、と思ったそこのあなた。
ぜひ集合時間通りに到着することをおすすめします。