コンプレックスの正体

1️⃣腸が話す「闇と光」
2️⃣仮説
3️⃣「糸の切れた凧」と「糸の付いた凧」
4️⃣糸は誰が付けたのか
5️⃣コンプレックスが存在する意味


1️⃣腸が話す「闇と光」

闇と光について、以前の記事で少し触れた。

私達が普段考えている一般的な「光と闇」の話とここで言う話は別で、

腸が話す「闇と光」の話は、聞いたことがない。

腸の人たちが、闇。
悪魔側は、光。


普通は、ハリーポッターなどを見てても悪役のヴォルデモード側が「闇」で、
それを倒すハリー達が光。

これが一般的な見方だと思うけど、
腸が話す「闇と光」は、こういう捉え方と、全く別の話をしている。


悪魔は光。
あんまり物事を深く考えない。楽しいことが好き。パーティーが好き。
キラキラしてるものが好き。

腸の人たちは、闇。
よく考えて行動している。お金の使い方とか、とってもよく考えてから使う。


闇の人は光の人達が出したゴミを掃除している。
光の人はその事に気がついてさえいない。

闇の人たちが、スッとサッと行動するから。
いつも綺麗にしてる。

目に見えるゴミだけじゃなくて、
目に見えないゴミも掃除しているのが闇の人たち。


精神的な上がり下がりで言うと、
闇と光の違いは、

常に一定なのが闇。
上がり下がりが激しいのが光。


闇は、
気分が上がりすぎたり、
調子に乗ることがない。

仮にそうなったとしても、すぐに軌道修正出来る。
なぜなら、上がる事がどれだけ悪い事なのか知っているから。


上がり過ぎてしまって、自分の行動の意味をよく分かっていないのが光。

以前の私がそう。光のやり方で成功するやり方をやり続けて
盲目的に成功した。



2️⃣仮説

夏休みに家族でハリーポッタースタジオツアーズに行った。(以前の記事)

腸の勉強をし始めて、そうした遊びというか、テーマパークに行くのはすごく久しぶりだった。
そこで思いっきり楽しんでみた。

自分をずっと観察していた。
どう思ったか。どう感じたのか。


帰ってきて、
自分の中で一つの仮説が生まれた。

もしかしたら

下げる何かを持ってる人は、闇側に行きやすいのではないか。


私はいつもいつも、自分のコンプレックスをどうにかしなくちゃ。
と思って生きてきた。
なぜならそのせいで気持ちが落ちやすいから。

光の価値観で生きてきて、「いつもテンションが高いのが良い事」
とか、
「いつも幸せを感じながら生きるのが良い事」
みたいな価値観があったから、

気持ちを下げるコンプレックスを持っている事は不利だと思っていた。

でも腸の勉強をして、上がれば上がるほど悪魔側、光へ行ってしまう事が分かったから、
テンションがいつも高い状態でいる事や、
幸せをずっと感じている事が必ずしも良い事なわけでは無いことを知った。

むしろ、常に一定でいる事が良い事だと知って、
その為には、上がり過ぎちゃいけないし、もちろん、間違った下がり方もいけないんだけど、

テンションを高く保っておかなくて良い、
幸せを感じなくて良い、

と知ってとても安心した。



3️⃣「糸の切れた凧」と「糸の付いた凧」

私は、放っておくとすぐに上がっていってしまう。
だから、私はコンプレックスを幾つも持たされたのではないか。

糸の切れた凧のように飛んでいってしまう。

でも、糸が付いていると上がりすぎる事が無い。
その為のコンプレックスなのではないか。

コンプレックスがあると、上がりすぎる事がない。

糸の切れた凧のように飛んでいってしまうようなタイプ、私のような人。
すぐに調子に乗ってしまう人。

でも、闇側にいる人。

この凧タイプの人は、いつも下で引っ張ってくれる糸と呼べるような、
下にちゃんと下げるものを持ってるのではないか。

私の場合、その糸は、コンプレックス。

私にはとても必要なもの。
私の糸が切れて、光の方へ行かないように、二重にも三重にもコンプレックスが付けられてるのではないのか。



4️⃣糸は誰が付けたのか

これは私が腸側に行くために必要で、悪魔がやったんじゃなくて、
魂がやってるのではないか。

悪魔側がそれを付けたと思って生きてきたけど、腸側の人が付けたのではないか。魂がつけてくれたのではないか。


ずっと悪魔のせいだと思っていた。

コンプレックスは、他人から見たら暗い影に見えるのかもしれないけど、
地球に自分自身が飲み込まれないように、地球で転生し続けないように、

悪魔にのまれて光へ行かないように、
光へ行ったら悪魔の仕事をずっとずっとさせ続けられるから、

だからちゃんと気がつく事ができるように、糸を付けられたのではないか。


ハリーポッタースタジオツアーへ行ってみて、ずっと考えていた。
何で「楽しい事をしてはいけない」って腸は言うんだろう?
と思って、逆に思いっきり楽しんでみたらどうだろう?

すごく楽しかった。

けど、思いっきり楽しんでみたところで、もちろんコンプレックスは消えない。

いつもちゃんと下で引っ張ってる糸を感じる。

それは私が上って行かないように必要なもの。

常にある。糸を常に感じる。

これは無くしちゃいけなかった。持ってて良い。
自分のコンプレックスは、持ってなきゃいけないんだ。
って分かった。

それは、自分を見失わないように、自分がちゃんと自分でいられるように、
楽しみ過ぎると私はどっか行っちゃう。

海外にも一人で行っちゃうし、楽しい方へ楽しい方へと
行ってしまう時期が確かにあった。


5️⃣コンプレックスが存在する意味

私はコンプレックスという糸があるお陰で、どんなに楽しんでも上に行く事がない。

私はどこまで行っても結局糸に繋がっているし、それが何本も有れば、私は悪魔にも飲み込まれない。
光の方へも行かない。行かれない。

腸がやってたのかもしれない。魂が私の肉体に糸を、コンプレックスを付けることにしたのかもしれない。

この糸が有るのは、腸が言う「地球のルール」を理解する為なのかもしれない。
私に糸が付いていなかったら、腸の話を理解出来なかった。

光側へ行かない為に必要で、腸が付けたのかもしれない。

地球上には私みたいな、肉体は気付いてなくても、ゆうけいから来てる人達がたくさんいて、
そのまま生きてたら地球が楽し過ぎて、地球に飲み込まれるから、
腸かもしくは魂が、ゆうけいから来てる人達を糸で繋いでいるのかもしれない。


悪魔が言ってた。
「上がった人を落とすのは簡単。」
「上がれば上がるほど、その人は落ちた時に簡単に地獄に行ける」
って。
上げるのも下げるのも悪魔にとってはすごく簡単なんだ、って。

光の方へ上って行ってしまった人達が、地球に飲み込まれた人たちなのではないか。
飲み込まれるとは、地球で転生し続ける事。


腸の魂の人達にコンプレックスがあったり苦労が絶えないのは、地球に囚われないようにする為なのではないか。
ちゃんとこの場所が「おかしい」って気付けるから。

でも、上って行って光になっちゃう人達もいる。

糸が付いてる人は、やってもやっても光へ行けない。どんなに楽しんでも糸が付いてる。

自分に糸がある事を知ってるから、無茶な事はしない。
危険な匂いがしたら、近づかない。

そういう人達が闇側へ行きやすいから、腸や魂がつけてくれたのではないだろうか。


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