お金の使い方について考える


弓道とアーチェリーから学んだ事。 

弓道 自分に集中する。
アーチェリー お金の使い方について考える。

前回からの続きです。

私は高校時代の部活で弓道部、大学時代はアーチェリー部に所属していました。


弓道 高校時代の失敗から、自分に集中する大切さを学ぶ。

県大会9位

高校三年生。
一本差で関東大会の明治神宮行きを逃す。

私には「絶対に一本決めてやる」という気持ちが無かった。
それよりも周りの目が気になってしまった。

「しん。。。」とした道場内で、
外から見ている応援の人達や他校の生徒、
何十人いたか分からないけど、
全員が自分の射に集中してるのが分かった。

私はそれに気を取られた。
私はいつも他人の目を気にしてる。

私は自分に集中しないといけなかった。

弓道では、自分に集中する大切さを学んだ。
未だに人の目を気にして生きているな。

弓道の県大会を思い出した。


アーチェリー お金の使い方について考える

大学4年生。
私は、アルミ矢で出場してる選手の中では関東大会で一番上の順位だった。
でも、カーボン矢がどおしたって強い。
(アルミ矢は重くて安い。カーボン矢は軽くて高い。
そもそも4年生までアルミ矢を使っている人はほぼいなかったんじゃないか、
と思う。大抵は3年生までに買い変えていた。)

30メートルではなんとかなっても、
50メートルでは、風の影響が顕著にでる。

結果、関東大会20位。

あの時、私はカーボン矢で出場してなくてはいけなかった。
そしたら、全国大会へ行けてたのではないか。

未だにそう思う事がある。

当時、カーボン矢は5万円超えだった。

実家はお金の使い方にすごく厳しかったから、
親に言っても買ってもらえなかったし、
バイトもしていたが、そのお金があるのなら、
春合宿代、洋服代などに使っていた。

私はあの時、確実にお金の使い方を間違えていたのではないか。

そして、もう少し親へのお金の頼み方に、
工夫をしなければいけなかったのではないか。


ここぞと言う時に使うのは悪ではないのではないか。

必要な時に自分にちゃんとお金をかけなくてはいけない。

その時をちゃんと見極める。

お金で解決できる事をなぜしなかったのか。
そのためのお金なのに。
何でそんなにお金を使うことをためらったんだろう。

その為のお金なのに。

あの時のお金についての考え方は、


私は自分自身を安くしてたんだと思う。

「これでいいや」って思ってた。


生きる。そのお金は生きる。
ちゃんと、腸の証明になって帰ってくるから、考えて、使う。



前回、腸のお金の使い方について
書いたんですが、
それは過去の自分の経験から見ても、
間違っていたな、と思う事が出てきて、

今もお金の使い方について考えています。

やっぱり、ある程度お金は持っていないと
信用が無いし、説得力も無いし、
腸の話をしても聞いてもらえないのではないか、
とも思います。

腸の証明としてお金は使える。

じゃ、この人はお金を持ってるか、否か。
は何で分かるかと言うと、
身なりだったり、持ち物だったりするから、

そこで説得力を出すのは、
悪では無いのではないか、
と考えたりしています。

お金の使い方とかその他の事でもそうなんですが、
腸によって(全員で16人いる)
言う事というか、見方が違ったり、捉え方が違ったりします。

さらに、妖怪でも言う事が違います。
(妖怪は腸の仕事を手伝ってもらうために、腸が作りました。
地球については妖怪の方がよく知っている事もあります。)

その時々で悪魔がやり方を変えてくる事があるから、
腸の意見が変化する事もあるし、

腸が「お金を使う事は悪魔との契約になる」
って言ったから、使わない。

と、腸が言った事をその通りにしてたら、
自分では何も考えてない事になる。

自分でもしっかり考えて、最終的には自分自身の
お金についてブレない考え方
が必要。


お金以外にも言える事だけど、
腸の言葉を一旦入れてみて、
自分で考えて、過去の自分の行動とかもよく見て、
自分のブレない考え方
を持つ事が必要だと思う。


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