はしごだかだかなんだか
僕、名前を「髙木慧」というのですが、この「髙」という字がやっかいなのです。
「はしごだか」と呼ばれる、異体字でして、意味や発音は同じなのですが字体が違うという代物です。
ちなみに漢字で書くと、「梯子高」となるらしいです。どうでも良いですね。
髙橋さんとか髙山さんとか、全国に多数のはしごだかさんがいらっしゃいますが、僕含めほぼ全員の方が、おそらく「心底どうでも良い」と思っているのではと。
本人的には本当にどうでも良いんです、どっちでも良いんです。
ただ、それでも気を使ってしまう時がありまして。。
それは、相手が間違えてしまったケースです。
例えば、メールづてで人を繋いで頂いたとします。
そこにはこう書かれていました。
「高木様 お世話になっております」
はい、メジャーな方の高木さん登場です。
繰り返しますが、僕ひとつも気にしていません。
が、この後の僕からの返事で困ります。
「〇〇様 ご連絡ありがとうございます。△△さんよりご紹介頂いた、たかg…」
え、これどうしよ、こっちが「髙木」で返したらなんか相手の間違いをうっすら指摘して返してるみたいじゃん。。
そしたら「高木」で返したほうが良いのかな…いやでもそもそも署名には「髙木」って書いてあるし。
どうしよどうしよ、責めるつもりは全くないけど、どっかのタイミングで「表記を間違えてしまいすいませんっ」なんてやり取りがいつも発生しちゃうんだよな、ダバダバダバ。。。
(この間約2~3秒)
とまあこんな感じで、ちょっと気にしちゃったりします。ちょっと。
なので、「たか」というパーツが苗字に入る人とはじめましての時は、「はしごだか」じゃねえだろうな…と少しだけ気にして頂けると、平和な世界に貢献できるかと思います。
しつこいですが、「髙木」を「高木」と間違えられること自体に関しては、1ミクロンも気にしておりません。
ちなみに、下の名前を「彗さん」と間違えられる事も多いです。