髙木慧(たかぎけい)

中小企業財務サポート業の髙木慧が毎日更新するコラムです。ストリートミュージシャン、音楽会社運営、兼業主夫、金融機関営業の中で経験してきたことや、今取り組んでいること、考えていることを日々発信しています。

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最近の記事

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はじめまして

こんにちは! ご興味を持って頂きありがとうございます。 こちらは、髙木のことをよく知らない方向けの、自己紹介記事です。 よろしくお願い致します。 ①髙木慧髙木慧(たかぎけい) ・1982年4月12日生まれ、B型、牡羊座、戌年 ・東京生まれ、東京育ち、東京在住 ・中小企業専門財務コンサルタント ・関東経済産業局認定経営革新等支援機関 ・お酒をよく嗜む、ナスが食べれない ・ウサギとカメを飼っている ・鍵盤楽器担当 ②お仕事(過去:音楽業)大学卒業後に、シンガーソングライタ

    • 独立「しない」理由に思う

      モヤる 基本的に中小企業、いわゆる法人がクライアントになるのですが、たまに個人の方から独立開業のご相談を頂くこともあります。 そんな中で、首をかしげてしまうことが時々ありまして、それが「独立をやめる理由」です。 独立「する」理由じゃなくて、「やめる」理由です。 考え直すのはとても良いことなのですが、様々ある理由の中で疑問を感じるのが二つありまして、それがこちら。 ・家族に反対された ・今の職場に迷惑がかかる 家族の反対 事情は人それぞれかと思いますし、ぼくが知り

      • 真夏の路上ライブ

        暑い日々を思い出す ※2022年の6月にFacebookで書いた記事です 暑くなってきましたね。 暑いと言えば、路上ライブを思い出します。 というわけで、無理やりな展開ですが、本日は路上ライブの思い出とかを書こうと思います。 音楽業をしていた頃、前半はアーティスト活動をしていたのですが、そのほとんどの時間を路上ライブに費やしていました。 これは、ぼくの意思と言うよりも、組織の方針ですね。 じゃあほとんどの時間てどれぐらいかと言うと、年300回ぐらいです。 週6回

        • 「プレゼント」を購買理由に組み込む

          今んとこブルーぎみのオーシャン けっこう前からお客さんや友達、多分この投稿でも伝えてるのですが、プレゼント商法って絶対本腰入れて考えた方が良いと思います。 とあるサービス提供者さんがいたとします。 基本的に、商品提供先はお客さんになると思うのですが、それをお客さんの周辺の方まで広げるっていう考え方です。 こう書くと「ああ、紹介ね」と思われてしまうかもしれませんが、違います。 お客さんに、「プレゼント」として、自分の商品・サービスを利用してもらうんです。 どの業界で

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          頭と心を使ったら

          「以前から」の弊害 「前から続けているから、今も続けている」の危険性ってとても高いと思います。 今続けていることの理由が、「前からだから」「伝統だから」「こういうもんだから」というもの、結構ありますよね。 例えば、定例のミーティングとかも、何でその曜日のその時間に実施しているのか、根本的な見直しがされずに何年も運用されてたりします。 もし確固たる理由があってそうしているのならしょうがないのですが、実施すること自体が目的化してしまい、質が低下がすること、ありますよね。

          今日からnoteを再開します

          今日からnoteを再開します 今年の6月末頃まで、日々コツコツ更新してきたのですが、少し思うところがありnoteからは離れておりました。 …すいません、思うところというより、単純に仕事がバタついたからでございます。 諸々整理できてきたので、また改めて、毎日ってほどではありませんが更新していきたいと思います。 Facebookからコピペ 更新と言っても、内容はぼくのFacebook投稿のほぼコピペになります。 かれこれ2年ほど、Facebookの友人限定公開で、15

          今日からnoteを再開します

          投票に行かない方々にお伝えしたいこと

          皆さん選挙行きます? ▼絶対行ってほしい そりゃ行きますよね? こういった、政治に関わる話しはセンシティブな予感がするかもしれませんが、そんな内容ではないので、お付き合い頂けたらと思います。 まず、大前提として「絶対選挙行った方が良い」と思ってる派です。 むしろ「絶対行かない方が良い」と思っている人なんて多分いなくて、「なんとなく行かない」「何も変わらない」「投票先が無い」という理由が多いんじゃないかなあと、肌感的に思います。 でも絶対行った方が良いと僕は思ってま

          投票に行かない方々にお伝えしたいこと

          「左ききのエレン」を読んで

          ぼくの好きな漫画の一つに、「左ききのエレン」という作品があります。 ▼好きな漫画の言葉 人気作の宿命か、ネット上では賛否両論が飛び交っていますが、基本的に娯楽は良い部分だけ受け取って気持ち良くなれば良いと思っているので、気にせず購読しています。 ぼくの楽しみ方としては、「共感できる名言」が多いことかなと、本作に関しては思います。 その中でも、特に気に入っているのが、神谷というキャラクターがあるシーンで発する「クソみたいな日に いいもんつくるのがプロだ」という言葉です。

          「左ききのエレン」を読んで

          テキストと音声の違いを体験者なりに考えてみる

          テキスト、画像、音声、動画、あと多分他にも、発信方法って多様ですよね。 ▼発信方法いろいろ その中でも比較的カジュアルに取り組めるのが、テキスト、画像、音声だと思います。 主戦場としてぱっと浮かぶのはこの辺り。 テキスト…Facebook、Twitter、note 画像…Instagram 音声…stand.fm、Voicy、Clubhouse まあInstagramでもテキストはのるし、Facebookに動画をのせることもできたりとか、明確に区分できるわけではあり

          テキストと音声の違いを体験者なりに考えてみる

          カラオケで違和感を感じる時

          元音楽関係者ならではのことを書きたいと思います。 ▼8分と16分の説明 少しだけ専門的な話しになりますが、8分と16分の違いって意識したことありますか? 時間の話しではなく、音符の長さのことです。 例えば「一拍」と言われたら、基本的に4分音符のことを指します。 8分音符はその半分、16分音符はさらにその半分てことですね。 一小節の中に四拍入る形式だった場合、下記のイメージです。 4分「たーーん、たーーん、たーーん、たーーん」 8分「たんたん、たんたん、たんたん、

          カラオケで違和感を感じる時

          フードロスを考える

          フードロスに関して知人が発信していたので、僕なりに思うところを。 ▼年間600万トン いつぞやの調べによると、日本の食品廃棄量は年間600万トンを超えているらしいです。 なんだかもう数字が大きくてよくわからないですよね。 こういう時は、1人あたりの重さに変えてみるのが良いと思います。 600万トンということは、60億キロですね。 人口がざっくり1億人ぐらいと考えると、1人あたり年間60キロ廃棄してる、こんな計算になるかと。 ▼数字を細かく まだちょっとイメージ

          フードロスを考える

          「自分が伝えたいこと」ではなく「相手が聞きたいこと」を話す

          すごく大事だなというか、ここができなきゃ進む仕事も進まんなと思ったことがあったので、そのお話しを。 ▼全部伝えたい社長 先日、金融機関と経営者の面談に同行した時のことです。 はじめましての場だったので、まずは事業内容を聞かれます。 少し特殊な業界なので不安だったのですが、不安を上回る状況でした。 想いの強い社長、1~10まで全てを語ってしまうのです。 相手が聞いたのは5~6辺りの部分なのですが、出自から現状までを全て語る様子。 しかも、あまり一般的でない業種なの

          「自分が伝えたいこと」ではなく「相手が聞きたいこと」を話す

          成功体験と固定観念を捨てないと先がなくなっちゃうかも

          とある会で「クラウドファンディング」という言葉を使ったのですが、理解度によって考え方がこうも変わるのか、と思ったのでその話しを。 ▼経営者集会にて まず、「ファンド」という言葉の定義ですが、シンプルに「基金、資金」というものらしいです。 じゃあ「基金」て何だ、となると「ある目的のため積み立て、または準備しておく資金。また、事業の経済的基盤となる財産・資本。」ということらしいです。 こんな意味をいちいち根底に込めて言葉を使う人なんていないですよね。 なので、それぞれの

          成功体験と固定観念を捨てないと先がなくなっちゃうかも

          激安居酒屋に思うこと

          気を抜いてたら直近の更新が10日前でした。 Facebookの方での投稿は600日ほど続けられているのですが、やはり難しいもんですね。 今日は飲食店の料金に関してです。 ▼近所の超コスパ店 家の近くに、立ち飲みの居酒屋さんがあります。 売りは、片付けとかオーダーがセルフサービスの代わりに、ちゃんと美味しくてコスパがとても良いことです。 先日、久しぶりに行ってからというもの、頻繁に伺ってます。 ただ、これってどうなんだろうなとも考えてしまうこともあり。 安いという

          激安居酒屋に思うこと

          デザイナーと現場の間にどうしても生じる溝をどうするか

          今日は「デザインはどこまで想像する必要があるのか」というお話しを。 ▼建物自体はオシャレ ぼくにはデザインの能力は無いし、センスも多分無いです。 なので、見る側に全振りの意見ですが、故に客観的なことも言えるかと思います。 前振りが長くなりましたが、こないだオシャレなトイレに入ったんです。 急に水回りの話しになりましたが、それはそれはオシャレで、お店の外観や内装、コンセプトにも多分ピッタリのデザインでした。 そしてそこに貼ってあった注意喚起の張り紙が写真のとおり。

          デザイナーと現場の間にどうしても生じる溝をどうするか

          過去に経験したことが、今現役で活かせるとは限らない

          ぼくは以前音楽会社で働いていたことがあり、プロフィールにも音楽業界にいたことを記載してたりしますが、今の業界のことは全くわかりません。 ▼目立つ過去 一般の方と同等、もしかしたら平均値よりも少ない情報しか持っていないかもしれません。 とはいえ、やはり特徴的な分野ではあるらしく、自己紹介をした後はそのことを聞かれることが多いです。 また、誰かに紹介される時は、「髙木さんは昔ミュージシャンで…」という導入だったりすることもあります。 特に気分が良い悪いの話しでは無いので

          過去に経験したことが、今現役で活かせるとは限らない