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【実家じまい】 相続した実家、まずどうしたらいいのか

vol7 2022年9月10日号
今日は、春日井市役所で空き家セミナー&無料相談会でした。わたしは午前中はセミナーをお聞きし、午後は相談員をさせていただきました。4組の相談をさせていただきましたが、皆様「相続した実家を、どうしたらいいのか」すごく悩んでいるんだなぁと実感し、自分の仕事の社会的な意義を感じた1日でした。

一人でも多くの人の【実家じまい】のお役に立ちたいです。

相続してすぐ売却できる人はほとんどいません。現在は空き家特例=空き家の発生を抑制するための特例措置(空き家の譲渡所得の3,000万円特別控除)が、相続して3年以内ということもあり、どうせ売却するなら税金が少なくて済む3年以内の売却をお勧めしているのですが、この制度を知らない、もしくは、それ以前に相続なさった方は、数年維持管理し、その後、どうしたらいいのか悩み始める人が多いような気がいたします。

難しいですよね
自分の実家をそのまま相続した場合
どうしたらいいのでしょう
途方に暮れてしまいますよね

しかし、毎年10万円の固定資産税は10年払い続けると、100万円になってしまいます。

まず、最初に悩まれるのが、室内のモノ(私たちはこれを残置物といいます)。始めは、これらを自分で片付けようと思います。しかし、これを自分でするのは無理だと数年して気がつくのです。じゃあどうしたらいいのか。自分の家の中のものを見も知らない業者にゴミの処理のように依頼するのは不安なのは当たり前です。

地域密着型の不動産会社

そして、家を売却しようと思った場合、どこに相談したらいいのか?
不動産屋でいいのか?どこの不動産屋がいいのか?

不動産業者として悲しいことですが、不動産屋には枕詞として「悪徳」がつくように、あまりいいイメージはありません。でも、地域密着型の不動産屋さんは、真面目にお客様のためを思って仕事をしている人がほとんんどです。(でないと、仕事が続きません)

まず、物件の近くの評判の良さそうな不動産屋さんに相談に行ってください。そして、その担当の方がどうも信頼できない、気が合わないようだったら、依頼しなければいいのです。

真面目にお仕事をしている不動産会社は、優良な室内の残置物処理業者、信頼おける解体業者、隣地との境界を入杭し確定測量してくださる土地家屋調査士。法的なことを整理してくれる司法書士など、またリフォーム業者造園会社など、実家を売却する時に必要な人達と良い繋がりを持っています。

まず、自分の不安を、今の状況を、安心できる不動産会社に相談してみるといいと思います。

また、不動産売買に関わる人は【実家じまい】したい人に信頼されて相談される。そんな不動産業界にしていきましょう。

信頼の宅地建物取引士



このブログを書いている
高木いおり(♀)です

不動産業界の、男性主導な不透明で不安な不動産売買取引をぶっ壊し!
女性でも安心して、相続した不動産の恩恵を受けることができるように
不動産取引全般をオペレーションする

これをビジョンに

実家を相続したけれども、すでに家があるので住む予定もなく
どうしたらいいのか、どこから手をつけたらいいのかわからないそんな実家が
愛知県春日井市にある人のための【実家じまい】をトータルにでサポートしております

1、お客様の立場に立って安心安全公平な不動産売却仲介をいたします
2、ノルマのための無理な仕事はいたしません
3、地域事情に応じた現実的アドバイスをさせていただきます
4、常に様々な不動産関連の情報を刷新いたします

ご依頼いただいた皆様に
「頼りになります。いおりさんにお願いしてよかった。」
と言われるのが一番嬉しいです。

愛知県 春日井市の 地域密着型 不動産会社
 (株)神領不動産

宅地建物取引士、空き家マイスター、元看護師
高木いおり





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