PRプランナー1次試験セルフスタディグループで感じた学習課題2
最大の課題は、会社が受験費用を負担してくれないこと。でした。
私のインタビューした10人のうち、会社が負担してくれる、と確定していた人は、わずかにひとり。ほぼ全員が受験料を自費で支払って参加しています。
フリーランス・自営業にとってはあたりまえですが、会社勤めの人は制限がある分だけ、会社が負担してくれてトントンだと思っています。
会社から向上心を認められず、ひとり会社のためにコミュニケーションに奮闘する人たちは、何をもって報われるのか。
試験制度を用意するPRSJも、個人負担で参加する人たちに優しくありません。ことあるごとに金取主義。1次試験費用は安く手も、2次試験、3次試験は負担が跳ね上がっていきます。公開講座は高額すぎて誰も受けようとしません。というか、受けたくても受けられない。独学で突破を目指しても参考問題が少なすぎて、テキストに載っている雀の涙程度の問題から類推してがんばるしかない。
なんだかなあって思います。
PR学部もない残念なこの国で、コミュニケーションの発展のために日々奮闘する人たちを心から支えよう、という組織はないんですかね?
今回も改めてそう思いました。
負けてはならんぜよ。
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PRプランナー1次試験対策で11本の記事を作ったんですが、そのリーダーズガイド。有料版ですがほとんどは半分以上読めてエッセンスが取れるようにしています。
本体のpr401.comでとくに力を入れて解説してるのが、PRの定義です。広報担当者のほとんどが学ぼうとしないこの定義。知らないと情報発信があらぬ方向に行く危険性が。必読です。
セルフスタディグループでテキストを研究するときに注意すべきことは、旧バージョンから新バージョンに更新されたものが何かをまずつかむことです。その徹底解説を本体pr401.comでやってますので、こちらも参考に
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