大人メガネが必要な年頃の読書事情
歳のせいかずいぶんと視力が落ちてしまった。元々かなりの近視で、メガネは必須なのだが、大人メガネ(=老眼鏡)が必要になっている。
そうなってくると、読書するにも”こどもメガネ”だと距離感がつかめない。結局メガネを外して読むことになってしまう。特に紙の本を読む時はこんな感じ↓文字を読むだけなのにかなり苦労する。
その点Kindleは文字サイズを変更できるのでありがたい。本の方で読みやすいフォントや文字サイズ、バックライトの調節が出来るのがありがたい。
加えて、iPad(やiPhone)だと読み上げ機能があるので目が疲れなくて良い。もちろん、中の人は日本語に精通していない。なので、多少の読み間違いやアクセントのおかしさはあるけれど、それもまた一興。”大西洋”のことを”おおにしひろし”と読んでしまうのは笑ってしまった。
スマートな大人だったらAudibleなどのオーディオブックを併用しても良いかもしれない。これだったら読み間違いも無いし。個人的にも年数回契約と解約を繰り返している(解約すると次回契約時に半額で再利用できる裏技も)。
もっと若い時に読書に興ずることが出来ればこんなことにはならなかったのだけれど、こればっかりはどうにもならん。諦めて受け入れるしか無い。