復興とは?
Google先生AIバージョンに聞いてみる
ぼんやりとテレビを眺めていたら、被災したある町の首長がインタビューを受けている。確かこんな内容
インタビュアー:「どのように復興させたいですか?」
首長: 「まずはライフラインを元通りに戻したい」
それ、「復旧」や(Google先生談)。
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年に数回、夢の中に「実家」が登場する。夢の中の実家は、2000年代に建て替えられる前、子どものころに慣れ親しんだ懐かしい「実家」。もうその建物は実存しない。
また、夢の中では青春時代の90年代を描いている。でも肉体は現在、みたいな不思議な感覚。
そして、夢からさめると何とも言えない気持ちになる。これが「エモい」感覚なのかもしれない。
同様に、母校も夢の中に出てきたりもする。そんな母校もリアルでは老朽化や少子化で過ごした時代のものとは変わってしまった。それ自体は「エモい」とは思うけれど仕方のないこと。
石川県七尾市を舞台にした漫画「君は放課後インソムニア」、下の動画中に登場する母校、自分が過ごした時代のものとは違う新しい建物だ。
夢の中に登場する90年代、人口は現在と比較して3割多かった。そして、今後30年でこの減少スピードはますます加速。この衰退地域をどう復興させるのか?
哲学者のマルクス・ガブリエルは「日本人は90年代を生きている」的なことを言っている。これは「失われた30年」を指して言っていることなのだが、個人でこれだけ90年代を引きずっているから、社会全体も引きずっている様に外からはみえるのだろうか?
90年代については動画の16分あたり↓
また答えのない問いを立ててしまった。