電話×生成AIでぼんやりと考えた(大規模災害時の情報共有)
今回の震災で特に面倒くさかったことが情報の共有。
・電話は最も早いが、1対1のコミュニケーションで拡散力に劣る
・テキストだと拡散力はあるが、入力に時間がかかる
双方に長所と短所があって特に緊急事態だと本当にもどかしい。
音声入力がもう少し発展し、生成AIと絡んできたらここらへんのもどかしさは解決するのだろうか?
ざっくり言うと、電話とテキストチャット(TeamsでもSlackでもLINE WORKSでも)と生成AIとの融合が理想。
昨日、たまたま見つけたWebサイト。↓
落合陽一さんはいつも何言ってるかよくわからないが、話す言語が翻訳されテキスト化されるとわかりやすい。もちろん、上記サイトでは大規模災害時のことを言っているわけではない。でもかなり災害時に有用な情報共有という点で当てはまりそう。
そう!この感じが求められるんよな。大規模災害時の情報共有には。
受電集約というワードがよくわからないが、要はコールセンターなんだろう。それをAIが補って上手いこと調整してくれたらはい出来上がり。
単純に電話で話した内容が自動でテキスト化され、それをAIが修正して共有するだけならすぐにでも出来るだろう。いや、もう実用化されてるんか?
まあ、これが一般化するのはまだ少し先になるとして、音声入力もうちょっと盛り上がって、キーボードとタッチのユーザーインターフェースを飛び越えていってほしい願望はある。