外部リソースを上手く使う人と自前でなんとかしようとする人と(令和6年能登半島地震)
1月9日、石川県七尾市は断水で復旧の見込みは立っていない。電気が来てるだけましだけれど、まともなお風呂に入れないという精神的ダメージは地味にきつい。
救援物資も大量に届いているけれどそれを捌く人がいない。積み上げられたモノの山。どうすんだこれ。捌く人として思い浮かぶのは外部からのボランティアの受け入れ。ただ、現場は人が足りているという。
長期戦が見込まれて、細く長く活動を続けるつもりならば、今は外部リソースを上手く使う時期なのではないか?自前の戦力はその間に体力温存したらいい。
外部リソースといえばBCPのプロからの助言も必要。やはり自前でやるには限界がある。
定例会議で決まったことを仲間に周知するのも時間がかかる。埒が明かないので、これも外部リソース(iPhone)を使ってホワイトボード「パシャ」で共有した。
現場スタッフは、全体がどういう状況で、復旧の見込みはどうなのか?が気になっているので。
Facebookで流れてきた松山千春の名言と松下幸之助の名言がごっちゃになってた。今の自分にはどっちもしっくりこないな(長期になってきて、どれも出せない)。
『論語』の中にも出てきそうな言葉。
そんな時は外部リソース、とにかくよろしくお願いします。