京料理 三門で「江戸の鴨そば」と「粟黍団子の大納言ぜんざい」を堪能
埼玉県さいたま市西区の京料理 三門の試食会に招待していただきました。
この度、京料理三門公式アンバサダーに就任しました。
年に6回程開催される試食会に参加して、京料理 三門の旬なメニューを紹介します。
今回は「江戸の鴨そば」と「粟黍団子の大納言ぜんざい(自家製ミルクの白玉付き)」をいただきました。
江戸の鴨そばは、昨年まで平日限定のメニューでしたが、今年から土日にもいただけるようになりました。
江戸の鴨そばは、鴨がらで出汁をとった鴨出汁南蛮汁、鴨出汁と鰹出汁と三門特製の返しで味つけをした白味噌仕立ての二種類の特製汁でいただきました。
鴨肉、せり、ねぎと鉄火味噌が添えられています。
鉄火味噌は、大豆と牛蒡を赤味噌で味つけしています。
赤味噌の芳醇な味わいも良いです。
鴨肉は、真空低温で調理されていて、藻塩とネギ油で味つけされています。
弾力があって噛み締めるほどに旨味が滲み出てきます。
鴨出汁南蛮汁の鴨肉のつくねは、ふんわりとして軟骨のコリコリとした食感も良いです。
蕎麦は、北海道産の八割そばで香りと風味が良く、表面が滑らかでツルツルとして食感が良いです。
粟黍団子の大納言ぜんざいは、国産の粟と黍を混ぜたお餅に、ぜんざいは丹波の大納言小豆が使用されています。
粟と黍のお餅は、優しい味わいで、ぜんざいの程よい甘味と味わいが美味です。
自家製ミルクの白玉付きは、白あんを生クリームで伸ばした自家製ミルクに塩漬けにした桜の花びらの粉末がかけられています。
白玉のもちもちとした食感とともに自家製ミルクの甘味とクリーミーな食感が良いです。
京料理 三門での食事後は、隣接する公園墓地の青葉園を散策しました。
1月、2月の三重塔下の木枠回廊には真っ赤な絵馬が飾られています。
絵馬には皆様の願い事が書かれています。
昨年は1500枚であったそうですが、今年は4000枚あるそうです。
風が吹いて絵馬がカラカラと鳴る音が良いです。
京料理 三門のお土産には黒豚の角煮をいただきました。
柔らかく脂身がトロトロとして旨味と味わいがたっぷりでした。
京料理 三門で絶品のお料理をいただき、青葉園を散策して充実した一日でした。
◯江戸の鴨そば 税込1760円
◯粟黍団子の大納言ぜんざい 税込880円
【京料理 三門】
TEL 050-5570-5801
埼玉県さいたま市西区三橋5-934
【青葉園】
埼玉県さいたま市西区三橋5-1505