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【1章】リーダブルコードで脱初心者!要約と感想を書いていく

"あらゆるエンジニアがオススメする!"
"web系技術書で販売数トップクラス"
"脱初心者したいなら読むべき!"

等々のキーワードが並ぶ本「リーダブルコード より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック」。会社にあったので借りて少しずつ読んでいます。今回は、読んで知ったこと、学んだことをnoteにまとめていきたいと思います。それでは始めます!


一章 理解しやすいコード

優秀なプログラマになるために
"理解しやすいコード"を書かなければいけない。

会社の同僚が見ても"理解できる"プログラムを書くこと。理解できるというのは、ただ処理内容を把握するだけでなく、そのプログラムを変更して使用できたり、バグを発見して修正できるということ。

そうしなければ、他の人がそのプログラムを使い回そうとしたときに手間がかかってしまう。あるいは、数ヶ月後にそのプログラムを使おうとした自分自身が困ることになる。

知らない人が読んでも理解できる文章。卒論を書くとき、ブログを書いているとき、何度も思い出した言葉です。僕が大学生だった頃に「小学生でも分かるように書け!」と付箋に書いて研究室の机に貼っていたのを思い出しました。

プログラミングも同じ。自分が書いたプログラムを同じチームの人が使い回すこともあれば、数ヶ月後に自分が修正することもあると思います。その瞬間だけのためではなく、その後のことも考えて作るべきだということですね。

プログラムを短くするより、プログラムを理解するために必要な時間が短くなるようにする。

省略し過ぎて元の言葉が分からなくなってしまっている言葉ってありますよね。「※とりま」とか「※ともちげ」とか、いわゆる"若者言葉"と呼ばれる言葉に多いような気がします。

※とりま「とりあえずまぁ」
※ともちげ「と思ってたけど違った」らしいです。

プログラムの量を少なくするのは大事なことだと思います。少ない方が処理の把握も、バグが出たときの修正も楽だと思います。しかし、少なくし過ぎて処理の把握に時間がかかってしまうようなら、他の人が見ても分かりやすく書こうということですね。

え、面倒じゃない?

でもやるんだよ

「人の目線に立ってプログラムを良くするのは大変なこと」だとこの本には書かれています。しかし、この本にはそれを成し遂げるためのヒントがたくさん詰まっているはず。優秀なプログラマー目指して読んでいきましょう。

次回「伝わる名前をつけよう」。お楽しみに!

読んでくださりありがとうございます。 これからもnoteで発信していくのでよろしくお願いします!