サイゼリヤおすすめメニュー n 選
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イタリアン系レストランの全国区店「サイゼリヤ」
貧乏人の味方であり、ぷち贅沢に最適なお店です。
今日はそこでのおすすめメニューを紹介したいと思います。
なお、ピザやドリアやパスタやグラタンといったメインメニューではなく、
サイドメニューを紹介します。
このサイドメニューを頼むことでメインメニューを食べる胃袋の領域がなくなった的なことはないので気楽に試してみてください。
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1、大前提として
まず、大前提として、ドリンクバーは頼んでください。
専門家やあらゆるファミレスを食べた経験者はよく指摘されるのですが、
ドリンクバーは「元が取れない」ものです。
100円のドリンクバーだとしてもコーヒーを10杯は飲まないと費用対効果はマイナスだそうです。
しかし、サイゼリヤの滞在時間でコーヒーを10杯飲むのはまず無理でしょうね。
つまり、ドリンクバーを頼むことでサイゼリヤさんに利益を提供することが可能です。
安くて美味しい料理を、そしてバーチャルオフィスにも使える、最適な時間環境を提供してくれるお礼になにかチカラになりたいと思うのならば、ドリンクバーが最適です。
ドリンクバーは単品で300円ですが、今回紹介するメニューの何かを頼んだだけでもその料金は軽減されます。
わたしがおすすめするのは平日のランチ利用ですね。
皿料理にパンとサラダとスープ、そしてドリンクバー付きで600円です。
単品ドリンクバーが300円ですので、単純計算では僅か300円でこのセットが付くという解釈にもなります。
ドリンクバーなしで500円という選択肢もありますが、先ほどの理由とあなたの渇きを満たす理由でドリンクバーありの方を強くおすすめします。
街のベーカリー級のクオリティのパンもさることながら、
このランチセットで重要なのはスープです。
サイゼリヤのスープは非常にシンプルで美味しく、店舗備え付けの香辛料やチーズにより様々な種類の味を楽しめるというものです。
スープを目当てにランチセットを頼むひともおられるでしょう。
利用しない手はないですね。
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2、フレッシュトマトのサラダ
ここからが本編です。よろしくお願いいたします。
フレッシュトマトのサラダ 300円を紹介します。
味としてはトマトとチーズの相乗効果の味がとても美味しく頂けるサラダ料理です。
さて、このサラダをおすすめする理由はコストパフォーマンスが最も高い料理だからです。
ドリンクバーの対極にあるものです。
というのは、このサラダを家庭で再現するには、サイゼリヤで払う値段を上回るコストが必要だからです。
トマト…1個70円ほど。しかし、単品で売る機会は少なく、200円はかかる。
ルッコラ…そもそも入手困難。代替品としてレタスを買う事にする。
チーズ…最も安いベビーチーズでも100円を下回らない。
これは材料費だけの計算で、料理には手間がかかります。
料理に10分かかるとして…。
これではじめて「なんちゃってトマトサラダ」が出来ます。
しかし、サイゼリヤで提供されるサラダの素材はどれもクオリティの高いものです。
トマト…甘みのあるワンランク上のもの。
ルッコラ。
チーズ…柔らかみのあるモッツァレラチーズ。当然ながらベビーチーズよりは上位。
ぷち贅沢したいときの最適な選択肢かと思います。
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3、ほうれん草のソテー
ほうれん草のソテー 200円です。
ピザやパスタなどメインメニューを頼んだだけでは物足りない。
そういう時に追加で頼むのに最適な料理です。
まずは栄養素。
ほうれん草は野菜なので身体にいいですね。おわり。
ボリューム感。
おそらく圧倒されると思います。
スーパーで買ったほうれん草1個を下処理したやつ(圧倒的に縮む)よりははるかに多いです。空腹感は間違いなく満たされるでしょう。
美味しさ。
薄味での味付けですが非常にバランスのとれた味わいとなってますし、サブ要因のハムが程よい刺激となります。
とどのつまり、めちゃくちゃ美味しいです。
コスト。
200円です。極端な話、これだけ頼んで帰ったらお会計200円の顧客です。
ピザ400円、ランチ600円の顧客よりまるで意味が違ってきます。
このコストの料理を非ランチタイムで買う事ができるのは意味が大きいです。
デメリット。
メインメニューの付け合わせに少量のこれがある場合があり、追加でこれを注文すると「キャラ被り」することになります。
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4、悪魔的ソースのチキン
商品名は「チキンのディアボラ風」500円。ディアボラとはイタリアで「悪魔的」という意味です。
要は「病みつきになるほど美味い」ということを言いたいようですが、じつは「やみつきスパイス」という香辛料をレジ横で展開しているので「やみつき」という言葉を使えなかった模様。
とにかく「悪魔的ソース」をチキンステーキにかけて食べる料理です。
筆舌に尽くしがたいほどの美味しさで、非常に幸せになる料理です。
バリエーションとして「ディアボラ風ハンバーグ」500円があり、こちらは目玉焼きの黄身による味変も楽しめる逸品です。
メインメニューとの組み合わせによってどちらかを選ぶと良いでしょう。
ピザとこれを頼んでドリンクバーを添えても1100円です。
これは個人経営のレストランでの平均的客単価程度のコストです。
なお、「やみつきスパイス」を使用した羊肉料理は現在停止中。復活が待たれますね。
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5、辛味チキン
辛味チキン 300円です。
メニュー表の最上位にあるこれ。
「とりあえず迷ったらこれ」という、もはやサイゼリヤの代名詞的なサイドメニューです。
他店での唐揚げかフライドチキンのような立ち位置ですが、これ、焼き料理で、衣や油の少ない分、非常にヘルシーな仕上がりとなっています。
辛味と名乗っていますが、さほどきつくはなく、抵抗感なく食べることができます。
問題点というかマイナス面は300円にしては少ないような。メインとして食べるには物足りないような、といったところ。サイドメニュー商品故の宿命ですかね。
辛味チキンでボリューム不足を感じる場合、辛味チキンでなく悪魔的ソース系のものを頼んだ方が幸せになれます。
なお、持ち帰りメニューに大量の辛味チキンをセットにしたものがあるそうです。
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結び。
今回はサイドメニューを紹介しましたが、
クオリティとしてはメインに据えても問題ないメニューだと思います。
高級料理店なら単品で出されてもおかしくないですね。
この味を非常に手軽に楽しむことができるのが、サイゼリヤですね。
もちろん、メインメニューをサイドメニューとして扱ったりするぷち贅沢もあると思います。(例、ピザを追加)
様々な使い方があると思いますので、ぜひ気軽に。
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