2020はやらないことを意識する

前記事では2019年に意識していたことを書き出してみました。色々できたと思う一方、イマイチ手を広げ過ぎたり、中心軸がどこか分からなくなる側面もあった気がします…。

ということで、今年は意識的にやらないことを考えようと思います(いうて書き方の問題なのですが)。

1. まとめてやらない

→ 毎日やる

ガッと物事を進めようとしても何から始めるべきか悩んでしまったり、非現実的な理想を掲げて、ゴールが見えなくなることが多々ありました。なので細切れにやることを意識します。

デイリーコーディングと称して毎日コードを書くtakawoさんZachさん、毎日ひたすらnoteに日記を書いていたBASSDRUMの清水さん、同じく毎日記事をUPし続けているイラストレーターのmeowさんなど。特にエンジニアやデザイナーに多い印象ですが、「ひとつひとつは粗くてもそれを続けることで個になる」というムーブメントが自分の周りでは増えている気がします。

まとめてやろう、時間あるときにやろう、と思ってしまうことは極力やらず、今やれるならどんなことがあるか、と考えて行くつもりです。


2. 広く浅くやらない

→ ニッチにいく

広くやる、深くやる。どちらも大事だと思います。個人的に昨年は広く浅く取り組んでいたので、今年は深める方向にシフトするつもりです(広いと思っていた領域が、側から見たら実は狭い、なんてこともあり得るので気を付けねばと思います)。

特にイベントやインスタレーションなどの、『リアルタイム』の方向に深めていきたい気持ちです。リアルタイムで気をつけるべきこと、リアルタイムの演出、リアルタイムにAIを活用する方法など。まだ模索中なので抽象的です。言葉に引っ張られないようにしたい。加えて、好きな「音」の要素も加えられたら最高です。

実装スキルだけでなく、それをどう促進するかも考えねばと思います。


3. 何となく動かない

→ 締切をつくる

飽き性なので、色々手を出しがちです。ただそれだと漫然として、積ん読のように本来やりたかったことの優先度がどんどん下がり、結局何もできなかった状態に陥っていました。

なので試しに、学習・制作・何をするにも締切を意識しようと思います。コンペやイベントのような「他の誰かが決めた締切」ベースで。ここで自分で設定してしまうと、どうしても状況に左右されてしまうからです。

適当な締切が見つからない場合、本当にやりたいことができない気もしますが、そのときは他の人と相談してものをつくるなど、自分ひとりで進めないようにしたいと思います。


4. ひとりでやらない

→ コラボする

ひとりで進めるのは気が楽なのですが、時間がなかったり、後回しにしてしまったり、モチベーションが続かなかったり、あと何より寂しいです。それと、自分の想像の範疇のものしかできなかったりします。

コラボというと大袈裟ですが、今年は人とものをつくることをテーマに進めていきたいと思います。会社内、会社外問わず。

そのためにも自分がどんなことをできるのか、考えているのか、したいのかを言葉にしていかねばと思います。


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ということでつらつらと書きましたが、まだまだペーペーなので、気も身も引き締めてやっていきます。ビシバシ指導ください。

今年もよろしくお願い申し上げます。やるぞー


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