10月を振り返る
信じられないけれど、今日で10月も終わりで、あっという間の1ヶ月だったので今、今月を振り返って、できたこと、できなかったことを書き出しています。
私は毎月、月初に細かな目標を立てるというよりは、月ごとのテーマを決めて、「今月はこういうテーマでいこう!」と、短い言葉で方向性を決めています。
たとえば、
今月は本をいっぱい読むとか、とことん断捨離をするとか、美意識を磨くとか、そういうかなりざっくりしたテーマです。
大まかな方向性みたいなものです。
でも、11月からはこういう大テーマに沿って、具体的なto doに落とし込んだ方がいいなと思っています。
なぜかというと、そういうテーマを掲げても、具体的なプランに落とし込めていないと、いざ行動を起こそうと思っても何から始めたらよいかわからなくなることがあるからです。
あるいは行動を起こすにしても、選択肢が多くて、行き当たりばったりの、中途半端なアクションになりがちです。
ちなみに10月は、ある勉強を始めようと思っていて、手帳に書いたものの、行動できず…でした。自分との約束を果たせなかったことになります。
しっかり作り込みたかったパワポ資料の作成にも結局、手をつけられずのままでした。反省….。
こんなことを言っておきながら、なんですが、計画を立てるのってなかなか難しいと思います。(私の場合)
とくに、日々目まぐるしい変化が起きている昨今において、きっちり計画を立てるというのは、至難の業だと思います。
そしてその難しさを感じているからこそ、今こそ原点回帰が必要と思ったのかもしれません。
そして大事なのは、自分にとって大きな石とは何か?という問いに立ち返ることなんだと思います。
そしてもう一つ、すごく大事なのが「流れに乗ること」。
これ、私の場合はリズムにのっていく感覚がすごくしっくりきています。
音に合わせて、体を揺らし、リズムと一体になるとき、「ああ流れに乗っているな、心地よいな」とか「本来の自分ってこうだよね」って思える。
ちなみに、この大きな石とは、「do」でなくてもよいと思っています。
自分が本当に大切ににしている価値観だったり、絶対に譲れないもの、行動指針みたいなものも含まれると思います。
そういう観点で見ていくと、多分、私にとっての大きな石は「没頭すること」にあるのかもしれない、と思いました。
時間を忘れて、その世界にとことん夢中になって没頭すること
だということに気づきました。
そしてそのモトになっているのは、「最高に楽しい!」という気持ちで、情熱、そして遊び心もセットになっています。
没頭というと、「では具体的に何に没頭するのですか?」と言われてしまいそうですが、究極、どんなことでもいいと思ってます。
没頭するくらい、何かに夢中になって、ハマっている状態でいることが、私にとってめちゃくちゃ大事です。
それは特別なことでなくてもよくて、日々の瑣末なことでもその時々で我を忘れた状態になれることが理想です。仕事でも遊びでも、境界線をつくらずに没頭状態をつくれたら、めっちゃ強いなぁと思います。
今日も思うことをつらつら書いていたら、新しい道筋が見えていきました。それから、11月のテーマも自ずと見えてきました。
テーマは「没頭」です。
心ここにあらず状態がないよう、目の前のことに没頭できる11月を過ごしたいと願っています。