日々、「やり切る」ことの大切さ
心の奥で望んでいること。
それは、「成長したい」という欲求。
昨日よりも今日、今日よりも明日、
ほんの少しでもいいから、人として成長したいと思う。
もちろん仕事でも、日々成長、バージョンアップしていきたい。
そうやって日々少しずつ積み重ねていることが、ある日目にみえる変化となって、次のステージへと押し上げる力になってくれると思うから。
でもきっと、ステージを変えるためには、
自ら行動を起こすだけではダメで、今与えられていることをしっかりと「やり切る」ことがすごく重要なのだと思う。
やり切って結果がでなかったら恥をかくとか、泥臭くてダサいとか、そういうことは抜きにして、やり切るって決めてとことん貫くことが、ものすごく大事なことなのだ。
がんばります!は無意識の口癖になっているけれど、考えてみればこれは都合が良く便利な言葉で、どこかで「頑張ってます」に逃げていないか自分!?と、ツッコミたくなった(というか、頑張ってます!って言葉は、いまどきちょっとダサいかもしれない・・・。でも「やり切ってます」って言ったらかっこいいと思うのは何故だろう)
改めて自分自身に問う。
果たして、私は今与えられていることを、日々やり切っているだろうか?もてる力を100%出し切っているだろうか。
無用な出し惜しみをところどころでしてはいないだろうか。
正直、自信がない。
仮に自分の力のマックスが100%だとして、そこまでは力を出せていないし、まだ余力は残っているように思うから。
もちろん頑張っているのは間違いないことだし、それは胸を張って言えることだけれど、どこかで手加減している部分があるのかもしれない。
誰かに「やり切ってますか?」と聞かれて、はい!と迷うことなく即答できない。
そう考えると、改善の余地はまだまだありそうだ…。
目の前のことを淡々と進めていくことも大事だけれど、これからは日々「やり切る」ことに自分のエネルギーをフォーカスしてみようと思った。
そして、日々できることをやり切っていったら、きっとまた次のステージが見えてくる。
次のステージには試練もセットでやってくると思うけれど、それでも私は成長したい。そして、新境地に立って、新しい世界をのぞいてみたい。
そして「成長」って漠然としているので、自分の中で、この成長の定義をしっかりと見極めて、そこに力を注いでいくことが大事だということも感じた。
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