【小受対策12 願書の枠内に文章を収める・ペン、紙、トレース台おすすめ】
こんにちは、私です。
ついに願書の内容を考え、お教室の先生方と相談しながら下書きを始める時期が目前でございますね!
伝統校・難関校をはじめ、学校によっては1000時は余裕で超える文字量を書くことになります。
それも何度も何度も…
この枠内にどこまでの文を収めて、改行して、文字間はどうやって収めるか…あ、ここで改行じゃ分が不自然だわ!と何回も何回も書き直すと思います。
そこで、私が効率的に行うべく採った方法をご紹介いたします。
まずは、ライトボード・トレース台の入手
私、意気揚々とA3サイズを購入したのですが、ずらしながら書くので、結局A4で大丈夫です。
あ、でも調光できた方がいいと思います。すごいまぶしいんです。
この時期は、光にやられて老眼になりました。
このトレース台に、願書の原稿をwordやexcelで作成した書類を置きます。
ここでポイントなのが、願書の枠内サイズで仕上げる事。
実は私はデザイン職なので、
1.illustratorのソフトを使って願書のPDFをA4に配置
2.スキャン画像の上にテキストを直に入力して置く
3.印刷
4.本書の下に置いて上からなぞり書き
という工程を経て本番に挑みました。
これをWordやExcelで行う場合も、まずはインターネットからダウンロードした願書のPDFをA4サイズにページ設定した用紙に配置して、上から入力するといいと思います。
多分、Wordじゃやりにくいかな…
ソフト上で改行や文字詰め・文字の大きさ・余白の調整を行って印刷することで、文字レイアウトにおける余計な手間は省かれます。
そして本書に入るのですが、
結構間違えます!
なぞっているはずなのに!
そしてデータで作っているはずなのに、どうして誤植が!?
と謎の事態も発生し、一番最初に書いた学校は20枚は書いたと思います…産後以来の腱鞘炎アゲイン
文字のきれいさが大事よね!?とお思いになると思いますので、明朝体の書体で印刷することで、多少は字の汚さがカバーされます。
ただ、結局は1000字以上も書いていると手は疲れ、目は朦朧とし、ゲシュタルト崩壊を起こし始め、結局印刷したのに自分の字になっていることもしばしば。
なので、本書の際は数日をかけて、細かく分割して日々新しい気持ちで願書にペン入れされることをおすすめします。
ちなみに、使用したペンは鉄板の0.28mmと0.3mmです。
このあたりのペンを使い分け、インクの出方や文字の書き方で選びました。
1000~2000字も書いていると、字が小さくなりすぎて見にくくなると思います。そんな時は字を縦長にしてください。
読んでくださる先生方に、少しでも読みやすく…と思いながら、学校へのラブレターを仕上げて下さい。
そしてコピー用紙!
まさかぺっらぺらのコピー用紙に印刷するわけにいきません。
私はこちらを2セット購入し、願書の本書を仕上げました。
最後に送付用の封筒です。
まさか茶封筒で送ればいいかなとか、お受験初心者の私みたいな方はいらっしゃいませんでしょうか。白ですよ、白です。
しかも中が透けないやつです。
あてくしは、多少多いなと思いながらも、こちらを購入いたしました。
なんだか興奮して、素が出てしまった文章になってしまいました。
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