3・25 母の誕生日
今日は母の誕生日。
毎朝、生存確認の為に7:42(なぜかこの時間)にかかってくるライン通話。
いつもだいたい、
母「今日も変わったことないからね」
私「は~い」
と最短12秒で終わる会話。
でも今日は
「お誕生日おめでとう。83歳だよね。」
「82だよ。」
「あ、ごめん。」
といつもよりちょっと長めの会話。 そして母が「なんだか長生きしちゃってねえ・・・」とスマナソウ~に言いだし、思わず
「長生きしてえらいヨ!」と上から目線の言葉を投げかけてしまった。 もっと他に言い方があったと思うけど、なんかそう言ってしまった。
そして「じゃ~ね~」と電話を切ったんだけど、急にプレゼントの一つでも渡したいなと思い買い物へ。
そういえば先日、母が「いつもパンツ(下着)を買っていた近所のスーパーがなくなって履けるパンツがない」とこぼしていた。母はパンツにこだわりが強い。この間、しまむらで買ったパンツもお気に召さなかった。
それを思いだし、母のパンツを売っている隣町のスーパーまで車を飛ばす。(本当はそっち方面に用事があった)地味なスーパーの薄紫と薄ピンクの肌着しか並んでいない売り場をウロウロ。そして、母の大好きな綿100%のハイウエストでもローウエストでもない、微妙な大きさのパンツをゲット。本当はプレゼント用に「ラッピングしてください」とは言いたかったけど、地味すぎて言えず。。。
そして無造作にビニール袋に入れたまま母に渡したら「あ~!これこれ!」と目をキラキラして喜んでくれた。洒落た誕生日プレゼントではなかったけど喜んでくれてよかった。