あー、忙しかった・・・二十歳おめでとう!
怒涛の数ヶ月がやっと過ぎた気がする今日このごろ。
何が忙しかったって、娘たちが成人式を迎えるにあたりバタバタバタバタ、気持ちもソワソワソワ。
市の成人式典には周りの障害があるお友達はみんな出席しないと言うし、娘たちも行かないだろうな、とたかを括っていたら
「保育園のお友達に会いたいから行く」
と言い出した。保育園時代の友達って、卒園して以来、学校も別々だったから誰にも会ってないんだけど・・・でも保育園の頃の何かが心に残っているのなら、その気持ちを尊重しよう。
嗚呼、準備がタイヘンだなあ←心の声。(前撮りは10月に済んでいる)
なんて思っていたら、新年早々に私が熱を出してダウン。その次に娘1号がインフルでダウン。もしかしたら成人式には出れないかも・・・と心配していたら、成人式当日には外出OKとなりギリギリセーフ。
目的の保育園時代のお友達にも会えて、二人ともご満悦。参加できてよかったけど、障害者目線で色々と見ると、式典は合理的配慮にはほど遠かったのは残念。これじゃ、参加したくても障害がある人にとってはハードル高いなあ、と感じることが沢山あった。
そうなんですよね、成人式典は自治体によって違うだろうけど障害者には参加しづらいイメージがあるから、最初から行かない選択をする人が多いのが現実なのです。
という背景もあり同級生の親たちが立ち上がり「成人を祝う会」を企画・開催をしましたよ!準備すること数ヶ月。いや〜、すっごいタイヘンでした。もしかしたらイベント企画会社作れるんじゃないの!?と思うくらいのレベル。障害者の親の団結力やパワーってすごいなあ、とつくづく思いました。 お陰様で本当に素敵なお会を開催できて、ホッと一安心。
と思っていたら、2月に入りすぐに娘たちの誕生日がやってきます。これまでお祝いを沢山してきたけど、本当に二十歳! 娘たちを育ててきて20年か・・・と思うと感慨深い。やっぱり二十歳って特別感ありますね。
二十歳のお祝いに向けてバタバタ駆け抜けて来た感じだけど、これでやっと一区切り。
あとは障害年金の申請をするだけ(これが超タイヘンぽいけどやらねばならぬ)