アトピーは掻かせても大丈夫!(34)
こんにちは!
和らぎと美と健やかさをお届けする華道家。
『ずっと健康に、もっと美しく』の伴走者 髙坂夏子です(*^^)v
atopic(アトピック)ってご存知ですか?
治らないアトピ-性皮膚炎に対する脱ステロイド・脱プロトピック・脱保湿を広げる会
わたしが友人の紹介で知ったのが2年半ほど前。
ステロイドを使ってはいなかったけれど、
良くならない息子のアトピーに悩み続け、
少しでも何か良い情報を得たいと、実家の親に子ども3人を預け、
約180kmの距離を越えて、旭川市までお話し会に夫婦で参加しました。
衝撃の連続でした。
そのお話し会に参加するまで、
アトピーにステロイドだけではなく、
プロトピックという免疫抑制(免疫反応を抑える)のお薬を使うことがあると知りませんでした。
アトピーの状態によって、長年、泥沼とも言えるようなステロイド漬けに苦しむ人がいると知りませんでした。
ステロイドの副反応でこんなにも壮絶に苦しむ人がいると知りませんでした。
アトピー、ステロイドの副反応、脱ステに苦しみ、日常生活もままならない程の人がいると知りませんでした。
アトピーの子どもは思いっきり、好きなように掻かせて大丈夫!それが治る道筋の1つになると知りませんでした。
ステロイドやプロトピックだけではなく、保湿もしない方が良いという考えがあると知りませんでした。
とにかく、わたしは知らないことだらけでした。
思えば、豊富温泉を知ったのもこのお話し会でした。
旭川市でのお話し会を終えて、その脚で豊富温泉に移動してお話し会をすると、その場に来られていた皮膚科の医師たちが言っていたのです。
来られていた医師で記憶しているのは
佐藤健二先生 阪南中央病院(大阪府・松原市)
佐藤美津子先生 佐藤小児科(大阪府・堺市) ※このお二人はご夫婦
藤澤重樹先生 藤澤皮膚科(東京都練馬区)
他にも数名来られていましたが、名前が分からず終わってしまいました。
子どものアトピーは、子どもの治す(治る)力に任せて大丈夫!
その言葉がとても心に響きました。
帰宅後、次男に真っ先に伝えたことを覚えています。
「あなたには自分で治す力があるよ!必ず治るよ!」と。
「僕は治す力がある!」と復唱した息子。
お話し会で言っていた、掻かせても大丈夫!
これだけがどうしても今も肚が決まりません。
掻いてしまうと悪くなる・・・
せっかく良くなっても、掻いたら元に戻ってしまう・・・
そう思うと、つい言ってしまうんですよね。
「そんなに掻いて大丈夫?掻かないで!」と。
この湯治中も何度言ったか・・・昨夜も言いました。
そして、
保湿がいらないと言われても・・・と、あれこれ試しながら塗っている状況。
色々とわたし(親)の覚悟・選択が問われます。
今朝、SNS(Facebook)でこの動画を見つけて、
アトピックのお話し会に参加した時のことを思い出しました。
この動画の説明として書かれていたことを、一部抜粋します。
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アトピーのお子さんやステロイドを止めたお子さんの親御さんにとって、
お子さんをいかにして掻かせないか・・・深刻な問題です。
自分を傷つけているかのような行為を見ることは、親にとって本当に切ないことですものね。
ただ、この病気で起こる強烈な痒みは親御さんの想像を絶する壮絶なもので、どれほど修行を積んだとしても人間に耐えられる範囲のものではありません。
それを知り尽くした非ステロイドのスーパー小児科医・佐藤美津子先生が、ステロイドなしでよくなった患者さんたちの写真と情報を提供してくださいました!
一人でも多くの方々に届きますように、シェアも大歓迎です。
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今回湯治で出会ったアトピー(大人の女性)の方も仰っていました。
この痒みは我慢できるものではない と。
本当にアトピーのことを分かっている医師は「掻くな」とは言わない。
むしろ「掻きなさい」と言ってくれる と。
掻き方を伝えてくれる と。
湯治も最後の1週間となりました。
どこまで良い状態になれるか・・・ 帰ってからどの程度維持できるのか・・・
恐れと不安だった自分に気付きました。
大丈夫、息子には治す(治る)力がある!
掻かせて大丈夫!
今、このタイミングでこの動画に出会えて良かったです。
※ステロイドやプロトピックでアトピーを含め、皮膚疾患が改善している方もいらっしゃると思います。
それを否定する気持ちはありません。
ただ、わたし達はそうではない道を選択しているということです。
その点はご理解頂きたいと思います。
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