つながる生け花サロン初日（112）
こんにちは！
和らぎと美と健やかさをお届けする華道家。
『ずっと健康に、もっと美しく』の伴走者 髙坂夏子です(*^^)v
今日は
一粒万倍日と神吉日と大明日と母倉日とが重なった
とってもスペシャルな日だったそうです。
一粒万倍日ということは分かっていて（確認して）、今日を選んだというのもあるのですが、
こんなにもいくつも吉日が重なっていたとは！
朝、田宮陽子さんのブログを読んで、そのことを知って、
今日開催するつながる生け花サロンの後押しをしてもらったようで
心強く思いました(^^♪
昨日のブログにも書きましたが、数日前から緊張していました。
昨日になって、
「あ、これ準備していなかった！あ、あれもやっておかなきゃ！」
ということがいくつか出てきて
ややあたふたと言うか、せわしく過ごした感じで(^^;
（わたしらしいと言えば、わたしらしい…(笑)）
今日を迎えて
テーブルを出したり、お花を用意したり、
玄関掃除をしてみたり、アロマを炊いたり。
お迎えするって、おもてなしって、１つ１つドキドキでした。
来てくれたのは
親子さん３人と、大人の女性１人の計４人。
いざ始まると、
どこから教えたら良いんだろう、何は分かっているんだろうって
普段のお稽古で、自分が当たり前にやっていることが
教えることなのか、教えなくて良いことなのかって、
考えながら、確認しながら 進めていきました。
花合羽の使い方、お花の包みを開くこと、花器を選ぶこと、枝葉の切り方、剣山にどう挿すか、終わってからの片付け肩、花合羽の包み方 等など…。
生け方も皆それぞれ。
イメージが下りてきた という感じで、一気に（猛烈に）生ける人
じっくりイメージを膨らませ、それが固まるまで花に触れようとしない人
１つ１つ花材を「どうしたら良い？」「これで良いと思う？」と聞く人
イメージを最初に作り、生けながらイメージを更に膨らませていく人
人生（人の個性）の縮図みたいだなって、思いました。
そして、
完成した作品に対して、どう伝えるか？
ここが、緊張するというか、わたしの力量？が問われるところですよね！
わたしならこうするよ とか
こういうやり方もあるよ とか
こういう方がもっと綺麗に見えると思うよ とか
そんな風に伝えていきました。
わたしが今まで、先生にしてもらってきたように。
わたしの作品にNO！ではなく、
まずはOK！GOOD！を出してもらって、もっと良くなるには？を教えてもらったり、手直ししてもらったり。
わたしもそんな風に伝えていきたいと思いながら。
生け花って楽しい、お花があるっていぃ！
そこを大切にしていきたいって、改めて思いました(^^♪
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