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いよいよ小学校入学目前(85)

こんにちは!
和らぎと美と健やかさをお届けする華道家。
『ずっと健康に、もっと美しく』の伴走者 髙坂夏子です(*^^)v

次男の小学校入学式が近付いてきました。
文房具や靴や縄跳び等など、名前付けをせっせとやったり
登校の練習をしたり。
我が家はバス登校の地域。
しかも、いわゆる「スクールバス」ではなくて、
地域の路線バス(十勝バス)の定期券を教育委員会から頂いて、それを使って、路線バスで登校するんです!
へぇ~面白ー--って、長男の時、思いました( *´艸`)
路線バスがスクールバスって凄くないですか?!(笑)

で、
バスの登校練習。
小学5年生になった長男と、わたしと3人、バス停で待つこと数分。
バスの定期券をしっかり両手で握って、いざ、乗り込みました!
今までにもバスなど公共交通機関を利用したことは何度もありますが
基本(飛行機以外)、幼児で無料でした。
自分の券があって、自分に料金がかかる(支払う)ということが嬉しいんですよね!
「これ、取るの?どうするの??」と、整理券のところで声にして、嬉しそうに1枚取る。
座席に座って、キョロキョロ周りを見ながら
見慣れた景色のはずなのに、バスもそれなりに乗ったことあるはずなのに
「うわーバスはやーい!」と、町内の景色を楽しむ次男。
長男は「まっ、そのうちすぐ慣れるから!」と、若干偉そう(笑)
小学校近くに来て、アナウンスが流れると、ボタンを押し、
バス停到着後、定期券を提示して「ありがとうございました!」と堂々と言っていました。

うんうん、大丈夫そう!

長男が
「降りる時はこうやって定期券を見せて、ありがとうございました!って言って降りるんだよ」と指導していたのも素晴らしい!
定期券の提示だけじゃなくって、「ありがとうございました」の一言もきちんと伝えているんだな~と頼もしく思いました。
やっぱり、人は挨拶に始まり、挨拶に終わる ですよね。

往復のバス練習をして、感想を聴くと
「僕、できた!でももう1回練習したい!」とのこと。
更に「僕1人で乗ってみたい!」と。
2回目の練習をするとしたら、長男と2人で乗ってもらって、わたしは車で先回りしていようかと思っていたのですが、
何と、自ら1人で乗ってみたいと。逞しいですね~
ってことで
今朝は、実際の登校時刻のバスに挑戦。(前回は午後に練習)
バス停でバスに乗るところまで見届けて、小学校のバス停へ車で先回り。
バス停でバスを降りる姿を見ると
しっかり定期券を提示して「ありがとうございました!」も言っていました。
毎年この時期はこういうバス練習する子がいるんでしょう。
運転手さんも顔をほころばせて見守ってくれています。
降りてきた次男は
「バス、僕しかいなかった!1人で乗れたよ!」と誇らしげ。
もう練習しなくても大丈夫とのこと。

こうやって1つ1つできることが増え、親が関われること(一緒にやること)が減っていくんだな~なんてしみじみ。
と思うのに、
日常「お母さーん、お母さーん」って3人から声をかけられると
「もぉー--また何?」ってなっちゃうんですけどね。
どこのご家庭も同じような感じでしょうか・・・( ;∀;)


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