香りの力③宗教的な儀式にも使われてきた香りは?!(75/100)
こんにちは!
和らぎと美と健やかさをお届けする華道家。
『ずっと健康に、もっと美しく』の伴走者
北海道サンタの町のタカダ薬局 なっちゃんの保健室の髙坂夏子です(*^^)v
昨日まで少し難しい話が続いたので、
今日はリラックス~も兼ねて、香りのお話。
今日の香りはフランキンセンスです(^^♪
精油の中でも高価なイメージのあるフランキンセンス。
香りも神秘的、高貴という印象です。
その歴史は古く(タイトルにもチラ出ししましたが)
紀元前の時代から(何千年前?!)宗教的な儀式の薫香にも使われていたとか。
高価で貴重であることから、イエス・キリストの誕生の際にミルラと共に捧げられたという有名な話があります。
※ミルラという精油は防腐作用が強く、古代エジプト時代、ミイラ作り使用されていたと言われています。(ミルラがミイラの語源と言う説も)
話は戻って
その神秘的な香りが呼吸を落ち着かせ、心を落ち着かせてくれます。
(瞑想する時に使う人も多いとか)
慢性的な不安や緊張のある時にお勧め(^^)v
体への効果は、抗菌作用があり、肺を浄化してくれるので、呼吸器系の感染症や喘息にも効果があると言われています。
更に美容にも!!
お肌の細胞の再生を促す働きがあるので(いわゆる、お肌の新陳代謝・ターンオーバー)、しわやたるみの予防効果が期待できたり、乾燥肌のケアにも効果的!
ん~~~女性には心強い精油( *´艸`)
それに、
今の季節は東洋医学的に見ても、肺・呼吸器系が要注意!
肺-大腸-皮膚-鼻 この辺りが今、弱さが出やすい時です。
乾燥から来る風邪、喘息、鼻水(鼻炎)、皮膚病、便通異常、肩こり など
「そう言えば…」と思い当たること、ありませんか?
うちの子ども達は正にで
少し前のことですが、咳がゴホゴホ続いたり、鼻水がドロッと出たり、
アトピーの息子は最近はとっても痒そうです(掻く割に見た目は悪くなってないんですけどね)。
という訳で
一見、アロマテラピーと東洋医学って全く別物、別の考え方って感じですが
行きつくところは同じようにも思います!
今時期は、フランキンセンスの香りの力を借りて、肺・呼吸器系を整えて、心も落ち着かせて、ゆったり過ごしましょう~~~(^^)/
ブログを読んでの感想や、アロマテラピーのこと、お薬のことなど何でも、
公式LINEにメッセージを頂けたら嬉しいです(*^-^*)
励みになります!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?