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【プログラミング】アプリ制作プロジェクト:振り返り#6日目 デバグ・ループから抜け出す方法
皆さんこんばんは。タカダイです。
本日も、アプリ開発の振り返りをしました。
ここ数日、2つ目のP5.JSのアニメーションをうまく表示させることができず、ChatGPTを使い試行錯誤していました。
打開策が見えないと、本当に気分が萎えますね。
本日、無事にコードを改善することができたため有効だった方法をまとめます。
1.最低90分の時間を塊としてプログラミングにあたるべし
2.ChatGPTを使いデバグをする際は、「1チャット1質問」とすべし
1.の理由は、短い作業時間では解決するには至らないことが多く、小分けにするとデバグの効率が落ちるからです。私は、ポモロードを使っているので、25分を3セットとし90分で作業をしています。90分でデバグができない場合は、次の対応策に移るようにしていました。他方で、25分を2セットとして50分での作業では、十分なデバグ作業にはならないと感じました。ですので、「90分をデバグに充てる」というルールを設定することが大切だと思います。
2.ChatGPTでは、チャットが長くなると回答速度が遅れます。コードを投げてデバグする作業になるので、質疑回答の回数とテキスト量が多くならざるを得ません。そのため、1チャットで複数の質問を扱うと、回答が遅れるのとエラーの頻度が増えます。これを避けるため、「1チャット1質問」とすることでサクサクしたデバグを実現できます。
これは、個人的に有効な対応策ですので、ご参考として捉えていただけると幸いです。また、皆さんが見つけたデバグループからの抜け出し方があれば、コメント欄で教えてください!
それでは、本日の振り返りです。
![](https://assets.st-note.com/img/1705331349203-hhgWjRX8m9.png?width=1200)
本日の行動は、1.5時間をプログラミング作業に充てました。
結果として、
1)アニメーション2の表示を50%遅らせる
2)アニメーション2の点滅を抑えるため粒のレート数を減らす
3)「終了」ボタンを押すと、アニメーション2をリセット
4)「一時停止」ボタンを押すと、アニメーション2の状態を一時停止
5)アニメーション1の粒サイズを小さくする
6)アニメーション2の実装完了!
を達成することができました。
本日のアプリは、このような見た目です。
![](https://assets.st-note.com/img/1705334407849-ql7PiEcE9A.png?width=1200)
振り返り後の新たな行動としては、
デバグ・ループ脱出ルールの実行
する予定です。
一つのボトルネックから脱出できると、一機に進展するというのは面白いです。自転車の漕ぎだしと似ている気がします。新しいことを始める際は、初動は相当なエネルギー量で押すことが必要で、一度動き出すと少し楽になる。しばらくは、色んな漕ぎだしを体験することになるのだと思います。
それでは皆さん、本日も良い一日をお過ごしください!