薪の集めのテクニック3選
キャンプといえば、焚き火は外せないですよね。
焚き火がうまくいくかどうかは、薪によって決まります。
薪の調達はどうしていますか?
薪は、荷物になるし、安くもない。
可能であれば、現地で調達したいですよね。
現地調達する場合の薪集めテクニックを3つ紹介します。
①良い薪の条件を知る
はじめにいったように焚き火は、薪の良し悪しで
うまくいくかどうかが決まります。
良い薪の条件は
①乾燥している
②火力が強い
③火持ちが良い
④煙やヤニが少ない
この条件にあてはまる木の種類は、広葉樹です。
広葉樹は、ナラ・クヌギ・カシなどです。
一方、針葉樹のマツ・スギ・ヒノキなどは、
火持ちがあまりよくない反面
着火性に優れています。
最初は、針葉樹で着火し、あとは広葉樹で焚き火を楽しむ
スタイルがよくいう”ツウ”な焚き火ですよね。
とはいえ、現地調達の場合、なかなか思い通りの
樹種があるもわかりません。
なので、重要視するのは、「乾燥している」に尽きます。
乾燥している木であれば、十分焚き火は可能です。
②立ち枯れを使う
薪を探す重要なポイントの一つの「乾燥している」木を選ぶ方法です。
そこで注目されるのが「立ち枯れしている木」です。
立ち枯れしている木は、病気などで枯れてしまったものが、
立って残っている状態です。
根も張っていないので、水分も吸収せず、内部は乾燥状態にあります。
見分け方は、葉っぱが死んでいて、軽く押したら倒れる木です。
といっても、立っている木をむやみに倒す行為に否定的な意見もあるので
状況判断は不可欠ということは、覚えておいてください。
もちろん、成長を続けている木は、絶対ダメです。
③遠くから採取する
薪を集める時は、焚き火をする場所から
できるだけ遠くのものから集めるようにしよう。
焚き火をはじめると薪は、予想以上にどんどん燃えることがあります。
途中で薪が無くなった時に、近くに薪が残っているとすぐ追加できるからです。
追加で薪を集めないといけないケースがよくあるんですよね。
わたしなんかは、ほぼほぼ…いや、絶対に追加で集めてます。
特に暗くなってから追加になると、昼間に遠くで集めておけば、
近くにまだまだ、薪が残っているので助かりますよね。
現地調達を経験している方はご存知と思いますが、遠くから採取することは、重要になります。
ぜひ、覚えておいてください。
▼自己紹介▼
タカッシー
「好きなことは極める」をモットーに
工場勤務のど凡人が、家族で楽しむアウトドアのプロになることを夢みて。
いろいろなアウトドアの話しを毎日投稿します。
キャンプ、BBQ、川遊び、海遊び、山遊び、釣り、etc.
★連続投稿の記録★
(1〜30日)ブログの基礎知識・知恵を学んで、毎日発信。<達成>
(31日〜)いろんなアウトドアの話を毎日発信中。
34/1000日