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●自我は正しい四魂の働きを妨げるもの

幸魂の真の「愛」の働きが弱い者は、内向きな側面である我が強く、自己願望や自己愛があるので、私的思入れが強い為に人、物事に執着しやすくなります。
また本能的な我の欲に囚われるので、人に真心を割け(分け)与える事無く自己中心的な思考になるのです。
つまり、この我に囚われている状態の「我とは」、自分の欲するままの動物的本能の思考や行動であり、自分を律する事が出来ない曲霊の状態であるのです。
多くの人は、自分は何を欲して、どのような時に喜び、また悲しむのか?など何を思い考えているのか等、自分自身の心であるのに分かっている様で本能的感覚だけの理解で正確に自分自身を理解出来ていないものなのです。

これらを改善する為には、正しい真の信仰が絶対に必要となり、そして自らの心の動きやあり方をを意識して見つめ直り理解する事が大切になります。

厳瑞


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