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●鎮魂石、御神体、御宮について

鎮魂で使用する鎮魂石は、ひふみ神示の770にあるように本来は無くても行えますが、最初のうちは、対象物がないと、どこに集中して良いのか分からないので集中できない、或いは集中が続かない等になりますが、磨かれていない者が鎮魂石を用いると石に自身の霊(念)が入りますので、鎮魂を行うと石に穢れが蓄積され、その石にまた鎮魂する事でその穢れをさらに受ける事になるのです。
これでは到底神界に通じる事はなく、むしろ中有界、幽界に通じる事になるのです。
そこで現在ではより安全で効果的な火に対して鎮魂を行う事としています。

また、神棚も本来は必要なく、自らの肉体そのものが御神体であり御宮とならなければならないのです。
この地球の大地も、神様の御神体であり御宮なのです。
どこに居ようと、どんな時でも心清まし神を思わば即神に通ずる御霊を培い、神と感応できる為の行なのです。

道は、目標や信念がない時や、不幸や困難の中にある時に惑わされ真の道を誤ってしまいます。

また私的欲望がある場合は悪しき身欲の悪縁が出てきます。しかし神の事を心から信じ思えば神縁が繋がるのです。
大切な事は、自身の御霊が本来持ち合わせている御霊を磨くという真の道を歩み継続、維持する事が行であり、それが信念となるのです。

厳瑞


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