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高千穂交易ニュースまとめ|2024年9月

こんにちは🌾
高千穂交易株式会社(証券コード:2676)IR担当です!

本日は、2024年9月に発表した当社のニュースについてお知らせします📢


マイティキューブ、新型RFIDリーダライタ RW-X01を発売(9/10発表)

当社の連結子会社である、自鳴式防犯システムとRFIDシステムを展開するマイティキューブ株式会社は、UHF帯RFIDリーダライタ「RW-X01(1W機)」を開発し、10月1日から販売開始することを発表しました。

マイティキューブは、自鳴式防犯システムとRFIDシステムの専業メーカーです。RFIDとセキュリティのプロフェッショナルとして、技術とサービスにより私たちの住むこの世界をもっと豊かにすることを目指します。

マイティキューブの会社紹介

主に物流・アパレル業界などの様々な業界で、省人化や業務効率化を目的にRFIDシステムの導入が進んでいますが、導入コストが課題になっているケースが多くなっています。
マイティキューブがこの度販売開始するUHF帯RFIDリーダライタ「RW-X01(1W機)」は、大規模なRFIDシステム導入の際、コストパフォーマンスを高められるように開発・設計された製品です。

RW-X01


<日本初>万引き行動検知システム「veesion」を販売開始(9/17発表)

当社は、AI映像解析技術で万引き行動を検知する「veesion(ヴィージョン)」の取り扱いを日本で初めて開始したことを発表しました。

veesion は防犯カメラの映像をAIで処理して、体の部位をパーツ別に自動で認識し、万引きに関連する体の動きを即時検出する仕組みで、現在、世界26ヵ国3000店舗に採用されています。

これまで万引きを確認する手段としては、店舗スタッフや万引きGメンによる現認、大量に商品が無くなったことを発見したときに、防犯カメラの映像を遡るしかありませんでした。
veesionは、万引き行動を自動で検知し、その映像をスマートフォンに通知することができるため、店舗スタッフの負担を軽減します。
また、これまでの確認手段では発覚しなかった万引きについても、AIの映像解析技術によって、リアルタイムで検出することができます。

当社はveesionを提供することで、万引きによる商品ロスを削減するとともに店舗スタッフの負担を軽減し、小売業の万引き対策を支援してまいります。

AI 映像解析で万引きに関連する体の動きを検知し、アラートを出します


高千穂交易が提供するHID Global Corporationのクラウドサービスが、東京建物のスマートフォンによるタッチ入退館・入退室システムに採用(9/20発表)

高千穂交易が提供するHID Global Corporationのクラウドサービスが、東京建物のスマートフォンによるタッチ入退館・入退室システムに採用されたことを発表しました。

出社勤務とテレワークを組み合わせたハイブリッドワーク等を導入する企業が増える中、企業のセキュリティカードの管理は複雑性を増しています。そうした状況への対応策として、海外ではオフィスビルのセキュリティカードをスマートフォンに搭載し、タッチ入退館等を行う仕組みが普及し始めています。

本システムでは、東京建物がチームラボの協力のもとオフィスワーカー向けに開発するスマートフォンアプリと、高千穂交易が提供するHID Global Corporationのクラウドサービス、株式会社日立製作所の入退館・入退室システムを連携させることでストレスの無いタッチ入退館等を実現します。

※HID Global Corporationのクラウドサービスについてはこちらをご覧ください。


AIを搭載した自律型サイバーセキュリティプラットフォーム「SentinelOne」を販売開始(9/26発表)

AIを搭載した自律型サイバーセキュリティプラットフォーム「SentinelOne」(センチネルワン)の販売を開始することを発表しました。

昨今、ランサムウェア対策としてEDR(パソコンなどの端末における不審な挙動を検知、対処する仕組み)を導入する企業が増えています。しかし、EDRの運用・管理では、不審な挙動を知らせるアラートの管理負荷が高く、誤検知を含む大量のアラートの中から重大な警告を見定めるためには、専門的な知見が必要になります。特に中小企業では、EDRを適切に運用するセキュリティ人材が不足しているという課題があります。

この課題を解決する製品として、当社が販売開始したセンチネルワンは、AIによって外的脅威からの防御、検知・調査だけでなく、軽減・復旧まで自動で即時完了できるため、セキュリティ担当者の大幅なリソース削減を実現します。

当社は、センチネルワンを提供することで、IT人材不足に悩む中小企業のセキュリティ対策を支援してまいります。

スマートオフィスを実現するクラウドサービス「Cloom」の新機能を提供開始(9/30発表)

「Cloom」は、オフィスでの社員の所在や会議室の利用状況、ネットワークの稼働状況などの情報を可視化し、働きやすい環境を構築するクラウドサービスです。2023 年 12 月の販売開始後も、お客様のニーズに基づき、追加開発を進めてきました。

本アップデートでは、BCP 対策として拠点ごとの社員の所在情報をダウンロードできる機能や、会議室が当初予約した日時よりも早く終了した場合に、会議室の予約を自動で短縮することで、会議室の有効活用を促進する機能などを追加しました。

BCP 対策機能

Cloomについて、詳しくはこちらからご覧ください。

おわりに

9月は新製品や導入実績のニュースをお届けしました!
次回の更新もぜひチェックしてください🎵


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