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#16 嫉妬の根源は…

みなさま、お疲れさまです。
たかちゃんです。

久しぶりにまた、この気持ちに占拠されてしまったので、
アウトプットしたいと思います。

「嫉妬」

現在お付き合いしている彼は起業家で、仲間を大切にしていることはよくわかるのですが、いかんせん、周りにいる人たちは女性ばかり。

昨日も、美容院に行くとでかけたのですが、その出先で、

彼が運営しているコミュニティの共同運営者の女性と2人で打ち合わせになったと連絡あり。

絶対最初から約束しとったやろ!?

と、腹立たしくなり、妄想にかられ嫉妬心が沸き起こりました。

(彼には、平静を装い「わかった」とだけ返信をしました 笑)

彼は、ビジネス関係で付き合う人や生徒さんなど、以前から関わる人は異性ばかりの環境の人であることは、もちろん承知で付き合ったのですが、冷やかされるのがいやだとかで、私のことを周りに紹介してくれないことを、私は以前から苦々しく思っていました。

彼にとっては、異性であっても友人やビジネス上の付き合いとして成立するのかのしれませんが、私にとって異性はやっぱり異性であって、意識してしまう対象になります。

私は離婚経験があるのですが、別れた原因は相手の不倫がキッカケでした。

そのせいもあってか、疑り深くなるようになってしまい、今の彼のことも100%信用することができません。

頭ではわかっているのです。

そもそも、100%なんてない。
元旦那と今の彼は別人物。これでは、知り合いに万引きした人がいたから、あなたのことも信用できない!と言っているようなもの。

嫌われたくない。裏切られたくない。という気持ちから不安にかられ、
妄想が働き、彼は私のことを異性としてはもう好きではないから、他の女の人とも付き合うことでバランスを保っているんだ。。。などと考え、彼に自分を安心させる為にして欲しい要求を色々したこともありました。

(だがしかし、どれも叶えてくれませんでした…笑)


とある、心理学療法士のYouTuberの方のチャンネルをみていたところ、
ちょうど嫉妬について発信されていたので拝見しました。

「嫉妬=何か我慢している」  状況である。
そういうときは、自分は何に我慢をしているのか向き合うことがまず大事。
そして、我慢していたことを小さなことからでいいので満たしていく行動をしていく。
そうすることで嫉妬の心は少しずつ和らいでいく。
自分を満たす為に行動できているときは、嫉妬の気持ちが減る。
ということは、嫉妬を感じてしまうときは、動けていない時と言える。
なので、嫉妬心を感じたときは自分の本音に気づくチャンスである。

私は何を我慢しているのか?


もしかしたら、「自分の為に行動すること」を我慢しているのかもしれない。


彼のために、彼がいるから、(猫がいるから)
とか理由をつけて、自分の仲間と会うことを勝手に我慢しているのかもしれない…

出かける予定や、(外でデートもしないし)着飾る理由が無いから、
と理由をつけて、おしゃれや女性らしくいることを疎かにしていたのかもしれない…

かもしれない…というか、してるんだな。


また、嫉妬心に気づけない人、気付きたくない人もいるそうで、
以前の拗らせ具合がすごかった私は、このタイプでした。


嫉妬に気づくということは、「負け」を認めることになる。と考えている人。
そういう人は、嫉妬を自覚できない。

被害者意識で相手をコントロールしたくなってしまうんですよね。。。

今回の場合、私が嫌がるのをわかっていて、彼は女性と2人で会うことにしたなんて!彼はヒトの気持ちが分からない、ひどいやつだ!

と以前の私なら、彼を一方的にせめてたり、友達に愚痴ったりしていました。

この状況を、冷静に見れば、
・相手の女性とは何かのついでが無いと会わない間柄である
・仕事の件で、異性と会うことが=浮気 に繋がるわけでは無い(それとこれとは別のこと)
・そもそも、付き合っている、同棲しているのは自分
・以前、会ったことを秘密にされたことがあり、それは嫌だと伝えたから、今回は正直に教えてくれただけ(改善してくれた)
・やましいことが無いから、正直に伝えてくれている
・異性であっても、あくまでも仲間という彼の考え
・私が嫌がると思って詳しく話さない、話せないだけ
・私も彼と一緒に外でお茶がしたいと思っている
・私も彼とおしゃれな場所にお出かけしたいと思っている
・若い異性と一緒にビジネスをする彼が羨ましいと思っている(楽しそうに見える)
・相手は毎日楽しそうなキラキラ女子で周りからも存在を認められている女性であることにも嫉妬している(自分もそうなりたいと思っている)

自分の正直な気持ちを隠して、勝手に妄想し、悲劇のヒロインに自らキャスティングして被害者意識を燃やしていたのだなー。。。

少しずつだが、自分の考え方の執着を手放せるように、心が柔らかくなってきているのを最近感じる。

今後もまだ、彼が異性の友達や仲間と親しくしていることに、相変わらず嫉妬はするだろうが、それが気になっているときは、「自分が何かを我慢しているときだから」と、本音に立ち戻る思考の癖をつけようと思う。


そして、我慢せずに、
今度は 彼に嫉妬されるほど、自分のことを大切に扱おうと思う。



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癒しと活力を与える マルチクリエイター
TAKAちゃん ☟
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