2023 6/17 鳩間島観光

2023年9月20日 03:21

皆さんお久しぶりです😊
3ヶ月ほど前に石垣島の北西に位置し、西表島のすぐ上にある鳩間島を観光しました。地図ではこの辺りに位置します。鳩間島は周囲およそ1キロ平方メートルとかなり小さい島でして徒歩で1周できてしまいます。しかし侮るなかれこの日は台風一過でして6月なのにかなりの暑さでした。🥵

まずは恒例の石垣離島ターミナルへと向かい、マリナシェイクを頂きます。そして5番乗り場より8:30発西表島上原経由鳩間島行きに乗船。鳩間島では石垣島8:30発と鳩間島16:05発しか無く、行きと帰りの時間が固定されてます。とっても小さい島で7時間30分過ごすのはかなり暇です。ゆーーったり過ごそう。フェリーは波照間島行きと比べてめっちゃスピード出します。波照間島行きのパイじまは結構大きい船だから余り出せないのかな🤔 9:22には西表島上原港に到着し鳩間島には9:45に到着！！所要時間は75分😀

鳩間島に到着！

鳩間島⇒屋良浜

さて鳩間島は徒歩で1周できる島で私は時計回りに行きました。まずは屋良浜を目指し港から続く道をどんどん左へと行くと着きます。

ヤギがいました😀 波照間島にもいますが波照間島のようにこれはペットではなくて非常食なのかな?

つい先日まで台風が襲っていたため天気は本調子でなく晴れたり曇ったり。6月最後の週が、巷では石垣島のベストシーズンと言われていて価格もお高いです🧐
屋良浜を離れ今度は立原浜を目指します。

ヤシガニに遭遇！

実はヤシガニはかなり希少で鳩間島でも時期によってはそれほど見ないとの事でしたがなんとこの日は20匹ほど見ました!今回はカサっと音がすると大抵ヤシガニか青いしっぽが特徴のイシガキトカゲでした。彼らの好物は熟したアダンです。アダンの木をよーく見ると熟したアダンにぶら下がってたりします! かなりよじ登ることができるようで私の身長より高いところにいることもありました😂 彼らは強力なハサミを持っていますが臆病ですぐに逃げちゃいます。ちなみに鳩間島のレストラン海風マリンサービスというところでヤシガニを食べることが出来ます。おじいが勝手に取ってるとの事ですが我流で大丈夫でしょうか🤔
さてそうこうしていますと立原島に到着しました。

鳩間島→屋良浜→立原浜

屋良浜、立原浜と見ていきました! 実は何個も浜辺がありますが屋良浜以外は岩が多い同じような浜辺が多いです。次に島中浜へと向かいます。

屋良浜→立原浜→島中浜

島中浜を後にし、道なりに進むと島の南東にある船原浜に到着しました。夫婦岩や千手ガジュマル外若浜は行けてないです。。。)

屋良浜→立原浜→島中浜→船原浜

船原浜は他の浜と違って漂着ゴミが多いです🥲韓国語や英語のゴミが多くポイ捨てでは無さそうでした。自分たちでは処分できないようです。🙁 少し匂いもし退散しました。黒島にもこのような浜があり、景観を損なうので八重山諸島が抱える問題です🥲
その後道なりに進むと集落に到着したため(11:30ごろ)昼ごはんを探しましたが、営業開始時間が合わなかったり予約必要でツアー客優先のお店などがあり、結局港に戻り1番近くにあるカフェテラスらしきとこにしました。 cafeぽっぽ村＆食堂たにさんで昼食を頂きました.

cafeぽっぽ村&食堂たに

このピリ辛まぜそばがめーーっちゃ美味しいです。スパムも美味しく6月でもかなり暑かったので辛さが暑さにマッチして美味しいです!👍 お値段も確か900円ほどで安いです。😀

その後屋良浜の近くに歩ける防波堤を見つけ登り海を一望しました。

防波堤

超綺麗な海です😃他の八重山諸島の海とは違いエメラルドグリーンの綺麗な海です😍 見えている島は西表島ですかね?

綺麗な海を思う存分楽しんだので今度は港から右に行った道を真っ直ぐ進み灯台を目指します。

屋良浜→立原浜→島中浜→船原浜→鳩間島灯台

この鳩間島灯台なかなか分かりにくい場所にありましてこの鳩間中森が目印です。また近くに何やら機械のようなものがありましてそれも目印です。インヌカーという名称でして井戸だったのですかね?

これで鳩間島をほとんど1周したことになりまして帰ることになりました。最後の数十分は名残惜しいエメラルドグリーンの海を1人で思う存分焼き付けました😭
帰りのフェリーですが20分到着が遅延してしまい特に理由が説明されることも無いまま無事石垣島離島ターミナルへ帰港しました。
ちなみに夜ご飯は石垣島のてっぺんというお店で頂きました。お刺身や海ぶどうホタルイカの塩麹漬け島らっきょうの天ぷら石垣牛スタミナ焼き石垣牛炙りにぎりヒラヤーチー(これはチジミです)を頂きました。😛

鳩間島は行き帰りの便が決まっているので7時間必ず滞在しないと行けません。もちろん1周しますが同じような浜辺が続きます。ゆーーっくり時間に焦らされないリラックスした時間を過ごしましょう。ヤシガニをこんなに見れる島はそう多くは無いでしょう。何気に運賃もかなり高いこの島は人の手が入っておらず八重山諸島の植生を思う存分体験できます。巷では夜行性と言われるヤシガニですが私の体験では20匹ほど遭遇しましたし、かなりヤシガニがアダンの木をよじ登ることが出来ること、葉っぱにぶら下がることが出来ること、アダンの熟した実を食べることや実は臆病であることなどを発見出来ました。まさに百聞は一見にしかずですね。この島は日々の喧騒から抜け出し時間に捕らわれず綺麗な海を見てそのままの自然に触れゆっくり過ごして英気を蓄えることが出来る素晴らしい島です。😊是非1度足を運んで見てください。名前は公表出来ませんがプライベートで芸能人の方も来ており遭遇致しました。それほど知る人ぞ知る素晴らしい南の島なのです。👏