Makro-Planar 100mm F2 ZEでキッチリ絞ってスナップしてきた
いつもお世話になってる写真添削のお題が85mm以上の望遠でのスナップだったので、久しぶりにMakro-Planar 100mm F2 ZEを付けてスナップしてきました。
だいたい、望遠の作例っていうと ↓ こういうぼっけぼけ写真で「いかにボケるか?」と「ボケがどんな具合か?」とかそんなんばかりでつまらない。
なので、今回はぼっけぼけ写真は無しを自分に課してスナップしてきました。
焦点距離によって物の配置が肉眼で見たものと異なるのはカメラのおもしろさの1つだと思うので、今回は望遠レンズの圧縮効果でギュッとなった物体で面白い形を撮ってみようと思いました。
[提出1枚目]
連なってる手すりの重なりの形が面白いと思って撮ってみました。撮って帰ってきてから見て、「あーピント位置は手前から二つ目のやつにしとけばよかったかなー」と思ったので、「よし撮り直しに行こう!」と外に出たら雨。。。諦めました。。。
案の定、添削でもピント位置は手前から二つ目の方がよかったねーと。あと、手すりの光沢が目立つので、横位置にして下は切ってしまっても良いのではとアドバイス。確かに下半分が若干つまらんなーとは思ってました。あともう少し上に振っても良いかもと。
[提出2枚目]
キノコみたいなランプシェードの連なりが面白かったので撮ってみました。まぁ無難。この3つをこの位置関係でまとめられるのは望遠ならでは。左上のシャドウの持ち上げ具合もいい塩梅と。
[提出3枚目]
ブロンズ像(?)にいい感じの光が入っていたのを撮ってみました。今回の3枚の中では1番良いとのご評価。良い光を捉えていて、絞ったことで後ろの微妙に凹凸のあるタイルもいい感じと。提出したデータは「もう少しアンダーにして服の部分のテクスチャ出すといいね」とアドバイス頂いたので、↓これは現像し直してみたもの。確かに1/3段くらいアンダーにしたらテクスチャがより良い感じになった。
以下、ボツネタ集。