「朝日新聞も自民党を守ってる」ということを、信じようとしないエセ保守派

麻生総理大臣の「漢字が読めない」騒動を覚えてる人はいるだろうか。

あれは、麻生総理大臣が官僚が書いたペーパーを「下読みをせずに」読んだために、漢字の読みを「ど忘れ」したという話。

下読みしてれば「ど忘れ」はしなかったはずだ。
漢字の読みの「ど忘れ」なんて20代の若者にすら起きることだ。

なのに「下読みしてない」ことを隠すために、朝日新聞も「漢字読めない」問題に矮小化して、当時の麻生総理大臣を守った。

もし朝日新聞が本当に「反権力」なら、「下読みしてない」ことを非難するだろう。

朝日新聞に限らず、当時の民主党も国会の貴重な時間を使って漢字テストなんかやって、麻生総理大臣を守った。

まあ、民主党は次の選挙で政権とれる可能性が高かったから、自分達も「下読み」しないで済むようにしときたかったんだろうけど。

何度も言う！
漢字の読みの「ど忘れ」なんて、誰でもすることだ。
「下読み」してないから「ど忘れ」したんだよ！

それを野党もマスメディアも「漢字読めない」問題に矮小化した。

朝日新聞もそう。
つまり朝日新聞も麻生総理大臣を守った。