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Farming Simulator 25 の肉牛について

Farming Simulator 25 の肉牛に関する育成データをとってみました。
牛舎を建て、エサのTMR(完全混合飼料)と寝わらの麦わらを入れ、堆肥生産用の「堆肥の山(サイロカテゴリーにある物)」を牛舎に隣接して建て、
販売されている各月齢(牛は月で年を数える)の牛を0、6、18と順に1頭ずつ購入して、売却額(手数料込)、エサとわらの消費量、堆肥とスラリーの産出量を調べてみました。

売却価格は、0ヵ月の肉牛を購入して 7ヵ月育てた時の価格が、6ヵ月の肉牛を購入して1ヵ月育てたヵ月の牛の価格に移行しています。(赤枠)
同じく、6ヶ月の肉牛を購入して13ヶ月育てた時の価格が、18ヵ月の肉牛を購入して1ヵ月育てた19ヵ月の牛の価格に 移行しています。(青枠)

FS22の時は、この移行する売却価格が購入金額より高かったような気がするので、その分の差額が大きかったので 大きくい利益が出ていたものと思われます。
FS25では、その移行金額が購入額より上回らないよう修正されたのではないかと思います。
気が付かれたか!!というか、我の以前に出した肉牛ビジネスの動画を見たのか?

出産は、18ヵ月を購入して10ヵ月で行われます。
ただ、牛舎に牛を受け入れるスペースがないと子牛は誕生しないかもしれないのと、健康状態がMAXではない場合、どうなるかは確認していません。

エサとわらの消費量、堆肥とスラリーの産出量

FS25における肉牛のビジネスプランについて

FS25で、自分が序盤に肉牛で農場経営をするならと考えたのが以下のよな感じです。
35頭の牛舎を建て、6ヵ月の子牛を35頭購入し、12ヵ月肥育後に売却するやり方。
これだと
牛の売却額の利益が、40,845ドル
エサの必要量 134,050㍑ (45000㍑のミキサーで3台分)
ワラの必要量 37,835㍑
堆肥の生産量 85,960㍑(畑に肥料として使用もしくは売却)
スラリーの生産量 74,410㍑(畑に肥料として使用もしくは売却)

上記の内容は、自給飼料生産ができるようになることが前提です。

で、始め方

草(牧草)の畑 と 小麦用の畑 を準備して、草と小麦を生産します。
※堆肥生産をしないのであれば小麦は必要なし。
小麦に関しては、ワラが欲しい(実の処理は個々で考えて下さい)。

草は、1年に2~3回 は収穫できるので、1枚の畑で上手くやりくりして
サイレージ と 乾草 をつくる。

コンビベーラーでのサイレージロール
スクエアーベーラーでの乾草ベールづくり


完全混合飼料は、サイレージ と 乾草 で作れるので、この二つをミキサーで混ぜて作れる。

ミキサー

ワラは、堆肥生産のための敷わら用だが余剰が出ればエサ(TMR)を作るときに入れれば、サイレージ と 乾草 の節約になる。

肉牛農場の収入は主に、肉牛の売却、堆肥・スラリーの売却、余剰サイレージの売却、小麦による収入となり、上手く軌道に乗れば、年間10万ドル前後の利益が出ると考える。

興味のある人は、やってみてください。


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