クリスマスに思うこと
2019年の暮れに鳥取県琴浦町で「浜の石に願い事を書いて海に投げると願いごとがかなう」という鳴り石の浜で「全国で話す」と願いを書いて石を海に投げました。
そしたらですよ、ご存知の通りに世界は年明けから一気にコロナの時代に。3年間、まあ、それなりに大変でした。よく生き延びたなあ、と振り返っています。外的要因、内的要因、どちらもありましたが、今はこうして希望の日々を過ごしていることに感謝です。
そんな3年間から学んだことは、マイナスの日があって、翌日がプラスの日ならば、二日間で行って来いのプラマイゼロではなく、プラスとマイナス足して2倍の幅の経験を積んだと考えることが自分を磨き、導いてくれるということです。
忍耐の日々の中、ようやく石の効果がコロナを上回り、今年の後半から全国を旅して、情熱、希望、励ましの言葉にハッピーコミュニケーションと名付けて届けています。来年の予定も少しずつ決まっています。今週も北陸と九州で話すことが決まりました。
コロナ前はどこかで話すたびに、聞いてくれた人が「うちでもぜひ」と引き合いがあって、自然と予定は埋まっていきましたが、オンラインになってその流れはパタっと途切れました。掴みかけた手応えはコロナとオンラインの前に簡単に砕かれました。
でも、この苦しい時代の中でも声をかけて、実現に向けて動いてくれる人がいるからこそ、今の僕は本当に心を燃やせます。
大変な時代だからこそ、磨かれ、共鳴が強くなったように思います。この先も悲しみは共感に、喜びは慈しみとして伝えていきたいです。
ということで、来年この時期にどんな気持ちで一年を振り返るのを通年の宿題とします。
ぜひお力をお貸しください。損はさせませんので!
※47都道府県の半分を超えたあたりです。初めての場所も、再訪の場所もどちらもありがたいです。どこでも行きますので、お繋ぎいただける機会があれば本当にありがたいです。
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