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大福note

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元・メロンパン王子が大福を極めようと、大福道を歩みます。レビュー、疑問&レポート、その他、大福起点で思ったこと、感じたことを書いていきます。
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#沖縄

羊羊 YOYO AN FACTORYについて

#10 と #11 の大福は沖縄・北中城にある「羊羊 YOYO AN FACTORY」のものでした。こちら、2018年に創業した和菓子屋さんで、ひつじ年のおふたりが始めたということで羊羊なんだとか。 元々あった外国人住宅をリノベーションしたお店は落ち着いた雰囲気が素敵です。 つきたてのお餅や炊きたてのあんこ使った生菓子を店内で製造していて、どれもが上品、上質で美味しいです。中でも美味しかったのが「もちどら」です。 どら焼きの中にお餅が入っているんですが、お餅だけではなく

fortune#11 「YOYO AN FACTORY きび大福」

豆大福に続いて、きび大福です。少し黄色がかった餅皮で包まれています。カットしてみるとこんな感じです。 餡は豆大福と同じものでしょうか? 食べてみると、塩が含まれていないからか、豆大福よりも甘く、ある意味で食べやすく感じました。 豆大福は「和菓子というよりは和食」なんてことが頭をよぎりましたが、こちらは和菓子ですね。ちょっと意外だったんですが、甘さと食感の好みを言えば、豆大福よりもきび大福でした。 ただ、これにはふたつのブレ要素があります。 ①一晩寝かせて食べた ②ふたつ

fortune#5 「首里餅菓子屋 あん餅」

創業70年を迎える沖縄の老舗「首里餅菓子屋」に行ってきました。 こちらには大福というものはありませんが、あん餅(90円)というものがあるので、買ってきてみました。ちなみにもうひとつの茶色い方は、黒糖餅(90円)です。 一晩、冷蔵庫で保存して翌朝食べたこともあり、餅が固くなってしまいました。その分、カットはキレイにできました。(カットに関しては、キッチンバサミがいい、という情報を得たので近々試してみようと思います) 餅皮の中に餡が入っている、というよりは、あんこをお餅で包