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大福note

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元・メロンパン王子が大福を極めようと、大福道を歩みます。レビュー、疑問&レポート、その他、大福起点で思ったこと、感じたことを書いていきます。
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記事一覧

fortune#22 「YOYO AN FACTORY よもぎ大福」

今朝はYOYO AN FACTORYのよもぎ大福をいただきました。これは昨日買ってきたもので、一晩経っています。YOYOは予約商品受け取りが11時からなので、朝、大福を食べようとすると、いずれもこの状態になります。買ってきてすぐに食べた「きび大福」はめっちゃ柔らかかったけど、こちらは若干硬くなっていました。その硬さがよもぎに由来する部分もあるのかもしれないけど、基本的には時間によるものだと思います。 YOYOの他の大福と違い、よもぎ大福にはきなこがふられています。よもぎの香

fortune#11.5 「YOYO AN FACTORY きび大福」ふたたび

以前、食べて美味しかった「YOYO AN FACTORY」のきび大福ですが、一晩冷蔵庫で置いた後にいただいたので、本来の美味しさでは無い気がして、ふたたびいただいてみました。 1ヶ月ぶりくらいに予約して、受け取りへ… 今回買ってきた大福はきび大福とよもぎ大福です。よもぎ大福は冷蔵庫に入れず常温で保存して、明日の朝、いただきたいと思います。 で、きび大福です。 これがまず柔らかい! 手に力を入れすぎると潰れちゃうくらいの柔らかさで慎重に持ちました。 いただいてみると、

fortune#21 「喜久水庵 喜久福(ほうじ茶)」

仙台で買ってきた喜久福のクリーム大福、最後のひとつは「喜久福(ほうじ茶)」です。 ずんだ、濃茶、モンブラン、ほうじ茶といただきましたが、個人的には一番気に入ったクリーム大福がほうじ茶でした。実はひとつ仙台でいただいて、美味しかったので追加で買ってきたのです。 大福と合わせる飲み物として、家では抹茶を点てていただいていますが、ほうじ茶もいいよなぁ、と思っています。抹茶は苦さと甘さが共存していて、味的にリンクする部分があるんですが、大福の甘さにはほうじ茶の香ばしさがマッチする

fortune#20 「喜久水庵 モンブラン大福」

仙台のクリーム大福「喜久水庵」、3つめの大福はモンブラン大福です。このパッケージだけ上の方に「SENDAI SWEETS」と書かれています。 栗クリーム大福ではなく、モンブラン大福というのはわかりやすさ重視なのでしょうか。 モンブランって形状にも特徴があるので、餡が大福の中に入ってしまうと栗クリーム大福なんじゃないかという気もしました。 いただいてみると、思ったよりもモンブラン感が無い、というか、別のスイーツ(たとえば桜餅)のような風味を感じました。これが何に由来するも

fortune#19 「喜久水庵 喜久福(濃茶)」

前回の喜久福(ずんだ)に続いて、今回は濃茶(152円)です。こいちゃ、と読むのでしょうか? 普通の抹茶味(123円)もありましたが、やや高めの濃茶にしてみました。「濃い」という方向性がどういう感じで出ているのか、気になります。 サイズは他の喜久福と同じく手のひらサイズです。こちらは餅皮も緑がかっています。中の餡は濃い緑、クリームも緑色です。通常、この色見であれば食欲をそそるものではありませんが、お茶の味となれば別です。 いただいてみると、抹茶のほろ苦さは感じつつも、甘さ

fortune#18 「喜久水庵 喜久福(ずんだ)」

仙台のお土産菓子といえば「萩の月」がとても有名ですが、枝豆を潰して作った「ずんだ」餅を始めとした「ずんだ」系のお菓子もいろいろあります。駅などでよく見かけたのは「ずんだシェーク」でしたが、ずんだを使った大福も手に入れられました。 喜久水庵が販売しているクリーム大福「喜久福(ずんだ)」です。 調べてみると、喜久水庵は茶や茶に関する商品を製造・販売している「お茶の井ヶ田株式会社(おちゃのいげた)」が展開しているお店で、アニメ『呪術廻戦』やガンダムカフェとのコラボ商品も出してい

fortune#17 「燦燦園 いちご大福」

今回の仙台の旅では、地元の和菓子屋、餅屋に行くことは叶わず、仙台駅での出張店舗だったり、お土産コーナーで大福を探すことになりました。 ただ、運がいいことに、仙台駅では宮城の有名ないちご農家「燦燦園」の出張店舗に出会うことができました。 超絶立派ないちごを使ったいちご大福が3種類(こしあん、いちごあん、抹茶あん)あり、いつもなら2つは買うところだけど、ひとつ380円という価格にちょっと引いてしまい… スタンダードなこしあんのものをひとつだけいただきました。ちなみに、お土産

大福と観光地の相性は良くないのかもしれない

仙台に来ています。 仙台といえばずんだ餅。餅があるということは、餅菓子もいろいろあると思いきや、ずんだ餅が観光地のお土産になっているので、逆に大福の多様性が無くなっている印象。 特に松島は大福なんてまるでありませんでした。というか、前はあったけど、無くなったみたい…  大福って生菓子だし、観光地との相性は良くないんだろうなぁ。 とりあえず、仙台駅の新幹線改札口の前にずんだクリーム大福を見つけたので、明日の朝ごはんはそれかな。

fortune#16 「MOCHICREAM 抹茶クリーム大福」

前回(#15)に引き続き、モチクリームの大福、今回もマックスバリュで購入した「抹茶クリーム大福」(88円)です。 飛び道具というか、アレンジ大福のひとつですが、結論から言って、これ、かなり美味しかったです。 餅皮の厚さがほどよくて、食感がしっかりとあること、餡は抹茶あんとクリームがメインですが、抹茶のほろ苦さ、クリームの甘さのバランスが良かったです。 中には甘納豆が入っているんですが、これはもう少し数が多くても良かったかな… もう少し入ってたら、食感のアクセントになった

fortune#15 「MOCHICREAM 生クリーム大福」

今となってはクリーム大福の大家と言えるのが、MOCHICREAMじゃないでしょうか。15年以上前にデパートの売り場で見たのが最初の出会いだったかもしれません。それから「クリーム大福といえばモチクリーム」ということで今まで残ってきた… と思っていたんですが、なんとほとんどのお店が閉店し、先月、事業譲渡されて新しい「モチクリーム」社に生まれ変わっていました。 神明が新会社「モチクリームジャパン株式会社」設立 https://www.ssnp.co.jp/news/rice/2

つぶ餡か、こし餡か… それはものによって違う

大福は、特に塩豆大福はなんとしてもつぶ餡派なのだけど、他の餡が入ったお菓子はどうかな、と考えてみた結果、意外とバラけていた。僕の好みはこんな感じ。 どら焼きは餡の食感がほしいけど、なぜかアンパンは邪魔になる気がする… なぜだろう。関係ないけど、アンパンマンの中身を調べてみたらつぶあんだった。彼(というか、ジャムおじさん)とは趣味が異なるようだ。 まとめてみると、たい焼よりも今川焼の方がつぶ餡寄りなのは、その形状と食感によるものだろうか? たい焼や表面に模様があり、食感のア

モチモチ食感のキングは餅じゃないのか?

コンビニの冷蔵コーナーで売っているたい焼き。 本来のたい焼きは温かいもので、皮はサクッとかカリッとかしているのが善しとされているという認識。ただ、要冷蔵の商品として展開するのであれば、その食感は難しいので、日本人の好きな食感「もちもち」を導入することになったんじゃないかと想像する。 さて、ここで疑問が生まれる。要冷蔵のあんこスイーツはあんこを餅で包んだんじゃだめなのか? いや、モチモチしていないたい焼きだったら理解できる。が、モチモチ食感を売りにするのであれば、餅でいいじ

fortune#14 「米屋 大福 こしあん」

だんだん自分の好みがわかってきた。大福において、こしあんは好きではないようだ。ただし、餅皮が厚くて、餅の食感が主役の大福は、もしかしたらこしあんの方がバランスがいいのかもしれない、と思っている。 さて、今回は近所のローソンで売っていた「大福 こしあん」である。実は前に見かけてはいたのだけど、こしあんということでスルーしていた。 個別包装、トレー入りの商品で、原材料もシンプル。原材料の最初に小豆餡と書かれていることから、餅よりも餡が主役だと思われる。 製造しているのは、千

fortune#13 「白バラ洋菓子店 塩豆大福」

沖縄県民なら知っている洋菓子のお店、それが通称・お菓子の白バラ「白バラ洋菓子店」です。店舗はスーパーマーケットの一角にあるイメージです。 沖縄で有名な洋菓子店にも塩豆大福はあるもんですねぇ。そもそも洋菓子店ですからね、和菓子を扱っているのがちょっとおかしいんですけども… さて、そんな洋菓子店の塩豆大福(145円)です。個別包装になっていて、袋の中ではプラスチックのトレイに入っていました。 カットをするとこんな感じです。餅皮部分がかなり大きく見えますが、実は白餡も入ってい