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大福note

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元・メロンパン王子が大福を極めようと、大福道を歩みます。レビュー、疑問&レポート、その他、大福起点で思ったこと、感じたことを書いていきます。
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#クリーム大福

fortune#21 「喜久水庵 喜久福(ほうじ茶)」

仙台で買ってきた喜久福のクリーム大福、最後のひとつは「喜久福(ほうじ茶)」です。 ずんだ、濃茶、モンブラン、ほうじ茶といただきましたが、個人的には一番気に入ったクリーム大福がほうじ茶でした。実はひとつ仙台でいただいて、美味しかったので追加で買ってきたのです。 大福と合わせる飲み物として、家では抹茶を点てていただいていますが、ほうじ茶もいいよなぁ、と思っています。抹茶は苦さと甘さが共存していて、味的にリンクする部分があるんですが、大福の甘さにはほうじ茶の香ばしさがマッチする

fortune#20 「喜久水庵 モンブラン大福」

仙台のクリーム大福「喜久水庵」、3つめの大福はモンブラン大福です。このパッケージだけ上の方に「SENDAI SWEETS」と書かれています。 栗クリーム大福ではなく、モンブラン大福というのはわかりやすさ重視なのでしょうか。 モンブランって形状にも特徴があるので、餡が大福の中に入ってしまうと栗クリーム大福なんじゃないかという気もしました。 いただいてみると、思ったよりもモンブラン感が無い、というか、別のスイーツ(たとえば桜餅)のような風味を感じました。これが何に由来するも

fortune#19 「喜久水庵 喜久福(濃茶)」

前回の喜久福(ずんだ)に続いて、今回は濃茶(152円)です。こいちゃ、と読むのでしょうか? 普通の抹茶味(123円)もありましたが、やや高めの濃茶にしてみました。「濃い」という方向性がどういう感じで出ているのか、気になります。 サイズは他の喜久福と同じく手のひらサイズです。こちらは餅皮も緑がかっています。中の餡は濃い緑、クリームも緑色です。通常、この色見であれば食欲をそそるものではありませんが、お茶の味となれば別です。 いただいてみると、抹茶のほろ苦さは感じつつも、甘さ

fortune#18 「喜久水庵 喜久福(ずんだ)」

仙台のお土産菓子といえば「萩の月」がとても有名ですが、枝豆を潰して作った「ずんだ」餅を始めとした「ずんだ」系のお菓子もいろいろあります。駅などでよく見かけたのは「ずんだシェーク」でしたが、ずんだを使った大福も手に入れられました。 喜久水庵が販売しているクリーム大福「喜久福(ずんだ)」です。 調べてみると、喜久水庵は茶や茶に関する商品を製造・販売している「お茶の井ヶ田株式会社(おちゃのいげた)」が展開しているお店で、アニメ『呪術廻戦』やガンダムカフェとのコラボ商品も出してい