最高は最低だって(途中)

最高は最低だって
火照った頰を冷まして
枯れた言葉にそっと火をつける

本当の肌寒さとはこんなものだ
まるで僕のように縮こまり
燃えていく
焦げていく

終わりは何かの始まりだって
逆立ちして見えたって
見たいものが見えるわけじゃない

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?