JR全線完乗の旅／第26回青梅線他／2016年10月13日
藤沢お休み便。JR東日本の「休日おでかけパス」を利用して、奥多摩方面を目指します。添乗でも行った事のない初訪問なので、とても楽しみです。
■青梅線（立川〜青梅）E233系
■五日市線（拝島〜武蔵五日市）E233系
五日市線は青梅線も含めて山あいを走るローカル線をイメージしていました。しかし、市街地を進む近郊路線に、首都圏の大きさを実感です。
■青梅線（青梅〜奥多摩）E233系
青梅駅で運転系統が変わり短い編成の列車に乗り換え。ここからはイメージどおりですが、都会の最新型電車がどんどん山奥に分け入る不思議な光景でした。
山小屋風の外観が魅力的な奥多摩駅舎に見とれました。
奥多摩駅前から路線バスに乗って約20分で「奥多摩湖」に到着しました。まずは「奥多摩水と緑のふれあい館」でお勉強。（上の画像は奥多摩観光協会HPより）
奥多摩湖は東京都水道局が管理する人造湖で、多摩川を小河内（おごうち）ダムで堰き止めて造られました。ダムは戦前の昭和13年に着工され昭和32年の完成です。竣工当時は世界最大級の貯水池で、現在でも日本最大級だそうです。利根川と共に都民の水瓶として、重要な役割を担っています。
ダムの堰堤にある展望塔から見た奥多摩湖の全景。
ダムの反対側は多摩川の深いV字谷。
奥多摩湖南岸の遊歩道「いこいの路」を少しだけ歩きました。
奥多摩駅まで戻って、駅から5分程のところにある奥多摩温泉「玉翠荘」で、日帰り温泉を楽しみました。（上の2つの画像は玉翠荘Twitterより）
■横浜線（八王子〜東神奈川）E233系
